講座詳細情報
申し込み締切日:2012-10-03 / 宗教・哲学:健康・医療:健康・介護 / 学内講座コード:5027
事例から学ぶ臨床健康心理カウンセリング
- 開催日
- 10/4~12/6(木)
- 講座回数
- 20
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
本講座は健康心理の専門カウンセラーの養成を目的とするものではない。身体的・心理的・社会的な健康問題での治療事例を学ぶことによって、自分や家族の健康を維持・増進して幸せな毎日を送り、たとえ健康を害しても適正に対処し、早期回復できるような健康心理学の知識と技法を身につけることを目標にする。
過去数年にわたって健康心理学の理論や方法について講義をしてきたが、今期は研究者が書物に公表している事例を材料にして解説・討議する。
臨床の中心は事例研究である。事例の側からみて、どのような理論に基づき、どのような技法でカウンセリングすると初期・中期・後期でクライエントの意識・感情・行動にどのような変化が起こり、治療効果が挙がるかについて考える。対話訓練も行う。
以下の事例をとりあげ、心理療法の進行に伴うクライエントの心理的変化や症状の改善について解説する。
日によって事例の種類が変わることもあるので了解されたい。
第 1回事例研究の意義
第 2回中学生の家庭内暴力事例
第 3回生き甲斐喪失した中年女性のカウンセリング
第 4回心身症患者に対する系統的脱感作療法
第 5回出社拒否に対する夢分析事例とREBT事例
第 6回アパシー青年のカウンセリング
第 7回パニック障害と社会的スキル訓練
第 8回気分変調性障害とパニック障害に対する折衷的心理療法
第 9回広場恐怖症を伴なうパニック障害と自律訓練法
第10回不安神経症に対する森田療法と夢分析
第11回昇進に伴う「うつ」の認知療法3事例
第12回強迫性抑うつ患者の回復過程・成功例と失敗例
第13回軽度精神遅滞児のオペラント学習法
第14回注意欠陥・多動性障害(ADHD)の教育
第15回緘黙児・自閉性障害児の指導事例
第16回5年間かけて高校を卒業した女子生徒の事例
第17回母親と和解した女子生の内観療法
第18回摂食障害とセルフコントロール法
第19回1事例に対する各学派からのコメント
第20回難事例と治療ポイント・治るということ
過去数年にわたって健康心理学の理論や方法について講義をしてきたが、今期は研究者が書物に公表している事例を材料にして解説・討議する。
臨床の中心は事例研究である。事例の側からみて、どのような理論に基づき、どのような技法でカウンセリングすると初期・中期・後期でクライエントの意識・感情・行動にどのような変化が起こり、治療効果が挙がるかについて考える。対話訓練も行う。
以下の事例をとりあげ、心理療法の進行に伴うクライエントの心理的変化や症状の改善について解説する。
日によって事例の種類が変わることもあるので了解されたい。
第 1回事例研究の意義
第 2回中学生の家庭内暴力事例
第 3回生き甲斐喪失した中年女性のカウンセリング
第 4回心身症患者に対する系統的脱感作療法
第 5回出社拒否に対する夢分析事例とREBT事例
第 6回アパシー青年のカウンセリング
第 7回パニック障害と社会的スキル訓練
第 8回気分変調性障害とパニック障害に対する折衷的心理療法
第 9回広場恐怖症を伴なうパニック障害と自律訓練法
第10回不安神経症に対する森田療法と夢分析
第11回昇進に伴う「うつ」の認知療法3事例
第12回強迫性抑うつ患者の回復過程・成功例と失敗例
第13回軽度精神遅滞児のオペラント学習法
第14回注意欠陥・多動性障害(ADHD)の教育
第15回緘黙児・自閉性障害児の指導事例
第16回5年間かけて高校を卒業した女子生徒の事例
第17回母親と和解した女子生の内観療法
第18回摂食障害とセルフコントロール法
第19回1事例に対する各学派からのコメント
第20回難事例と治療ポイント・治るということ
備考
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講師陣
名前 | 山本 多喜司 |
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肩書き | 広島大学 名誉教授 |
プロフィール | - |