講座詳細情報
申し込み締切日:2012-09-29 / 宗教・哲学:日本史:世界史 / 学内講座コード:5004
中国思想と日本
- 開催日
- 10/1~12/10(月)
- 講座回数
- 20
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
中国思想とは何か?これを正しく理解するには、津田左右吉著『シナ思想と日本』(昭和13年、岩波新書)が、今なお、必読の書である。
本講座では、津田博士のこの書を参考に、中国思想の本質を理解し、かつ日本思想の特質を考える。これにより、受講生は、中国人の世界観、人生観、自然観、或いは、実生活の気分などが理解できるであろう。
本講座では、中国の、1.言語・風土・民俗・歴史・社会、2.儒家や道家などの諸思想、3.中国の諸宗教、4.中国の芸術(詩と絵画)、等を主に概説し、中国人の人間観、自然観、死生観、或いは思考方法の特質を講義する。
次いで、日本の中国思想の受容の実態と、日本が独自の思想により、歴史的発展をしてきた日本文化の特質を考える。
さらに、西洋思想に対する意味での東洋思想というものはなく、インド、中国、日本は別々の文化であり、一つの思想ではないことも考える。
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本講座では、津田博士のこの書を参考に、中国思想の本質を理解し、かつ日本思想の特質を考える。これにより、受講生は、中国人の世界観、人生観、自然観、或いは、実生活の気分などが理解できるであろう。
本講座では、中国の、1.言語・風土・民俗・歴史・社会、2.儒家や道家などの諸思想、3.中国の諸宗教、4.中国の芸術(詩と絵画)、等を主に概説し、中国人の人間観、自然観、死生観、或いは思考方法の特質を講義する。
次いで、日本の中国思想の受容の実態と、日本が独自の思想により、歴史的発展をしてきた日本文化の特質を考える。
さらに、西洋思想に対する意味での東洋思想というものはなく、インド、中国、日本は別々の文化であり、一つの思想ではないことも考える。
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備考
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講師陣
名前 | 岡本 天晴 |
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肩書き | 防衛医科大学校 名誉教授 |
プロフィール | - |