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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-09-29 / 芸術・文化:世界史:その他教養 / 学内講座コード:4028

西洋近現代美術史―20世紀美術の諸相―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10/1~12/10(月)
講座回数
20
時間
14:45~16:15
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
 - 
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

2年間で西洋近現代美術の流れを把握する講座です。本年度はその2年目として、20世紀の美術運動を概観します。

敬遠されがちな時代ですが、代表的な作家や作品の特質を理解し、少しずつでも20世紀美術に親しんでいくことをめざします。


20世紀は、美術がそれまでの規範から解き放たれ、自由に捉え直され、表現の幅を格段に広げた時代です。20世紀はまた科学技術の発展と大戦争の時代でもありました。

第二次大戦後、美術の中心はヨーロッパからアメリカに移ります。社会も人々の意識も変わりゆくなか、美術は時代を反映し、ときに時代を先取るように展開します。本講座では、20世紀の主要な運動を辿りながら、作品の意味や作家たちの意図を探ります。


第1回 マティスとフォーヴィスム

第2回 ドイツ表現主義とプリミティヴィスム

第3回 ピカソとキュビスム

第4回 キュビスムの諸相

第5回 イタリア未来派

第6回 マレーヴィチとロシア・アヴァンギャルド

第7回 モンドリアンと新造形主義

第8回 カンディンスキーと抽象美術

第9回 ダダ

第10回 クレーとバウハウス

第11回 デュシャン

第12回 シュルレアリスム

第13回 ダリとミロ

第14回 社会主義と戦時下の美術

第15回 抽象表現主義

第16回 ネオ・ダダ

第17回 ヨーロッパの戦後美術

第18回 ウォーホルとポップ・アート

第19回 ミニマリズムとコンセプチュアル・アート

第20回 20世紀の美術の諸相

備考

19世紀末までの美術の流れを大まかにでもおさえていることが望まれますが、はじめての方も歓迎します。

講師陣

名前 真野 宏子
肩書き 早稲田大学 講師
プロフィール
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