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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-09-27 / 芸術・文化:世界史:その他教養 / 学内講座コード:4021

インド東南アジアの美術―遺跡と英知―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9/28~12/14(金)
講座回数
20
時間
10:40~12:10
講座区分
通年 
入学金
8,000円
受講料
44,000円
定員
 - 
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

インド古代美術、東南アジア諸国の仏教・ヒンドゥー教の巨大遺跡と美術を紹介する。特に浮彫や壁画が説く物語とその主旨を英知として取り上げる。各国が誇る文化遺産の偉大性をスライドをもって見せ、説いていく。

以下の講義の順序に従い、各国の優れた名作をお見せいたしたい。一貫して仏教教典や神々の聖典を基調とし、殊に浮彫や壁画の主題となった釈尊の前世での善業物語(本生話)と、釈尊の生涯の物語(仏伝図)、またヒンドゥー教の叙事詩(ラーマーヤナ物語)を尊重する。

人が死後に再生を願う天界、また誤って落下する地獄界の描写を示したい。各国の過去の諸王がなした善行の偉業を、また御両親へなした不孝による悲劇をも語る。


インド最古の浮彫と壁画、サーンチーとアジャンタ、セイロンのシーギリヤ壁画、中部ジャワ期美術、ボロブドールとロロジョングラン寺、東部ジャワ期美術、クンジャラカルナ地獄訪問、ビルマの古都バガン、タイ国ドヴァーラヴァティー王国美術、スコータイ王朝美術、タイ古壁画論、ラオスの古都と仏像、アンコール遺跡と供養女神、アンコール・ワット論、チャム遺跡と美術、ベトナムの越族古寺と仏像。





参考図書

『東南アジア美術史』(雄山閣)(3,360円)

(ISBN: 978-4639020066)


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備考

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講師陣

名前 伊東 照司
肩書き 仏教美術史家
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