講座詳細情報
申し込み締切日:2012-09-29 / 文学 / 学内講座コード:1016
石見の人―森鴎外の詩魂―
- 開催日
- 10/1~12/10(月)
- 講座回数
- 20
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
漱石の文学への眼を開き、荷風らの敬愛の的となった?外の詩魂を究めたい。
日本のゲーテと言われた知性と、恋に苦しみ友を惜しむ情熱を秘め、軍医としての最高位に在って残した、文学史上不朽の成果を追尋する。
津和野藩に典医の長男として生い立ち、軍医となっての研修でドイツに留学。帰国後、「舞姫」ほかで浪漫文学のさきがけをなし、軍務の傍ら文学の近代化に大きく力した。
「うたかたの記」「半日」「ヰタ・セクスアリス」「心中」「雁」「興津彌五右衛門の遺書」「山椒大夫」「高瀬舟」「寒山拾得」「澀江抽齋」等々を読み進め、「あそび」の文学を追い史伝・考証の域に及んで斯界の最高峰に立った?外の、独自の世界を明らかにしたい。
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日本のゲーテと言われた知性と、恋に苦しみ友を惜しむ情熱を秘め、軍医としての最高位に在って残した、文学史上不朽の成果を追尋する。
津和野藩に典医の長男として生い立ち、軍医となっての研修でドイツに留学。帰国後、「舞姫」ほかで浪漫文学のさきがけをなし、軍務の傍ら文学の近代化に大きく力した。
「うたかたの記」「半日」「ヰタ・セクスアリス」「心中」「雁」「興津彌五右衛門の遺書」「山椒大夫」「高瀬舟」「寒山拾得」「澀江抽齋」等々を読み進め、「あそび」の文学を追い史伝・考証の域に及んで斯界の最高峰に立った?外の、独自の世界を明らかにしたい。
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備考
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講師陣
名前 | 榎本 隆司 |
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肩書き | 早稲田大学 名誉教授 |
プロフィール | - |