講座詳細情報
申し込み締切日:2012-10-01 / 文学 / 学内講座コード:1009
『源氏物語』「関屋」巻から「薄雲」巻(前半)までを読む
- 開催日
- 10/2~12/4(火)
- 講座回数
- 20
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
『源氏物語』の原文を丁寧に読み解くことを目標とします。たとえば、ある単語がなぜその箇所で用いられているのか、その必然性をじっくり考える、というような読み方を心がけるようにしたいとおもいます。
現代語訳、概説書の類が多い『源氏物語』ですから、そのあらましをとらえることはさほど困難ではないとおもいます。しかし、できればその原文にもふれてみましょう。『源氏物語』の言葉が構築する世界のゆたかさは格別です。
わかりやすい説明を心がけますので、初心者の方も遠慮なくご参加ください。
今年度は、久々に空蝉が登場する「関屋」巻、後宮での華麗なる競いあいが魅力的な「絵合」巻、さらに明石の君とその姫君の処遇を語る「松風」巻と「薄雲」巻の前半を読みすすめます。
第1回
「関屋」巻までの内容の概説、「関屋」巻 段落〔一〕
第2回
「関屋」巻 段落〔二〕~〔三〕
第3回
「絵合」巻 段落〔一〕
第4回
「絵合」巻 段落〔二〕~〔四〕
第5回
「絵合」巻 段落〔五〕
第6回
「絵合」巻 段落〔六〕~〔七〕前半
第7回
「絵合」巻 段落〔七〕後半~〔八〕
第8回
「絵合」巻 段落〔九〕~〔一〇〕
第9回
「松風」巻 段落〔一〕~〔二〕前半
第10回
「松風」巻 段落〔二〕後半~〔四〕前半
第11回
「松風」巻 段落〔四〕後半~〔五〕
第12回
「松風」巻 段落〔六〕~〔八〕前半
第13回
「松風」巻 段落〔八〕後半~〔九〕
第14回
「松風」巻 段落〔一〇〕~〔一一〕前半
第15回
「松風」巻 段落〔一一〕後半
第16回
「松風」巻 段落〔一二〕
第17回
「薄雲」巻 段落〔一〕~〔三〕
第18回
「薄雲」巻 段落〔四〕~〔六〕前半
第19回
「薄雲」巻 段落〔六〕後半~〔八〕
第20回
「薄雲」巻 段落〔九〕~〔一〇〕
現代語訳、概説書の類が多い『源氏物語』ですから、そのあらましをとらえることはさほど困難ではないとおもいます。しかし、できればその原文にもふれてみましょう。『源氏物語』の言葉が構築する世界のゆたかさは格別です。
わかりやすい説明を心がけますので、初心者の方も遠慮なくご参加ください。
今年度は、久々に空蝉が登場する「関屋」巻、後宮での華麗なる競いあいが魅力的な「絵合」巻、さらに明石の君とその姫君の処遇を語る「松風」巻と「薄雲」巻の前半を読みすすめます。
第1回
「関屋」巻までの内容の概説、「関屋」巻 段落〔一〕
第2回
「関屋」巻 段落〔二〕~〔三〕
第3回
「絵合」巻 段落〔一〕
第4回
「絵合」巻 段落〔二〕~〔四〕
第5回
「絵合」巻 段落〔五〕
第6回
「絵合」巻 段落〔六〕~〔七〕前半
第7回
「絵合」巻 段落〔七〕後半~〔八〕
第8回
「絵合」巻 段落〔九〕~〔一〇〕
第9回
「松風」巻 段落〔一〕~〔二〕前半
第10回
「松風」巻 段落〔二〕後半~〔四〕前半
第11回
「松風」巻 段落〔四〕後半~〔五〕
第12回
「松風」巻 段落〔六〕~〔八〕前半
第13回
「松風」巻 段落〔八〕後半~〔九〕
第14回
「松風」巻 段落〔一〇〕~〔一一〕前半
第15回
「松風」巻 段落〔一一〕後半
第16回
「松風」巻 段落〔一二〕
第17回
「薄雲」巻 段落〔一〕~〔三〕
第18回
「薄雲」巻 段落〔四〕~〔六〕前半
第19回
「薄雲」巻 段落〔六〕後半~〔八〕
第20回
「薄雲」巻 段落〔九〕~〔一〇〕
備考
テキスト『古典セレクション 源氏物語』の62・63ページに掲載されている「関屋」巻の「梗概」(あらすじ)、系図などを事前に見ておいてください。
講師陣
名前 | 陣野 英則 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学 文学学術院 教授 |
プロフィール | - |