大学公開講座のセカンドアカデミー

司馬遷が濁世の四君子に数えた孟嘗君の伝記を読みます。
食客三千人を誇る大所帯。そこに集まった人材の数々。彼らの力を借りて乱世を生きぬいてゆく孟嘗君の姿を味わいます。


とある事情から孟嘗君は生まれたあと育てられない運命にありました。それなのにひそかに育てられ、やがて国内最有力人物になっていきました。そして外交に国内統治に大きな役割を果たしました。彼の生きかたは人材とは何なのか、人材を生かすとはどういうことなのか、重大な示唆を与えてくれます。鶏鳴狗盗の故事も名高いです。


第１回　導入

第２回　孟嘗君列伝の読解（1）

第３回　孟嘗君列伝の読解（2）

第４回　孟嘗君列伝の読解（3）

第５回　孟嘗君列伝の読解（4）

第６回　孟嘗君列伝の読解（5）

第７回　孟嘗君列伝の読解（6）

第８回　孟嘗君列伝の読解（7）

第９回　孟嘗君列伝の読解（8）

第10回　まとめ

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名前	渡辺　精一
肩書き	二松学舎大学講師
プロフィール	－