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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-10-02 / 文学:日本史:その他教養 / 学内講座コード:830126

深読みする江戸と周辺村方の古文書

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10/03~12/05(水)
講座回数
10
時間
18:30~19:45
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
21,000円
定員
 - 
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

近世古文書の読み方と解釈を、江戸と村方、ときには京坂方面の史料も用いて学ぶ。
大都市となった江戸の市井のできごと、町人と武家がおりなす社会を、ナマの文献から学びとりたい。


御触れ書・御定書など、公的な法令文書を中心に、江戸の多様な古文書を紹介しつつ、その様式や、読みと解説を加えてゆく。できるだけ板書をするので、受講生は写しとるだけではなく、読み慣れるようにもして頂ければと思う。

古文書は決して難しいものばかりではない。近づき、慣れ親しむことが大切である。

配付する史料テクストに沿って進めるので、計画通りの順番には必ずしも沿わないかもしれないが、全体にふれる予定である。


第1回 江戸期の古文書の概要(1)

    ~文字、返り字などのきまり~

第2回 江戸期の古文書の概要(2)

    ~文字の様式、署名・かき判など~

第3回 暦、歳時など~変体字・くずし字・慣用文字~

第4回 町と村~石高制と町制~

第5回 村・町・役人の組織、町番所

第6回 町人・百姓・武家~身分について~

第7回 産物と流通組織

第8回 寺社の役割

第9回 女文字、読みにくい文書(1)

第10回 読みにくい文書(2)

備考

-

講師陣

名前 北原 進
肩書き 立正大学名誉教授 元江戸東京博物館教授
プロフィール
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