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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-09-27 / 芸術・文化:日本史:その他教養 / 学内講座コード:304007

南都七大寺の歴史と美術2

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
09/28~12/14(金)
講座回数
10
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
 - 
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

南都七大寺とは、奈良時代に平城京とその周辺で創建された大寺のことで、興福寺、東大寺、西大寺、薬師寺、元興寺、大安寺に法隆寺また唐招提寺を加えた呼称です。春講座に引き続き、一寺ずつとりあげながら、寺院史と仏像を中心とする仏教美術についてまとめ、全体の流れを把握し、奈良美術の理解を深めていきます。


春講座では、元興寺、大安寺、薬師寺、法隆寺について学びましたが、秋講座では残りの興福寺、東大寺、唐招提寺、西大寺についてとりあげます。秋講座からでも受講可能です。

これらの四箇寺は平城京において新しく造営された大寺ですが、元興寺、大安寺、薬師寺を造営してきた工人集団がいかに移動し、建築や仏像を制作する技術が受け継がれ、また大陸からの最新の様式を取り入れながら発展していったかを追っていきます。また特に唐招提寺では鑑真和上像や旧講堂木彫群について、西大寺に関しては称徳天皇を中心とする政治史も検討していきます。


第1回 興福寺(1)藤原不比等と興福寺の創建

第2回 興福寺(2)西金堂と諸仏

第3回 興福寺(3)南円堂、北円堂と諸仏

第4回 東大寺(1)東大寺の創建と大仏開眼会

第5回 東大寺(2)東大寺法華堂と諸仏

第6回 唐招提寺(1)鑑真和上と唐招提寺の創建/金堂盧舎那仏坐像、薬師如来立像、千手観音立像

第7回 唐招提寺(2)鑑真和上坐像

第8回 唐招提寺(3)唐招提寺木彫群

第9回 西大寺(1)称徳天皇と西大寺の創建

第10回 西大寺(2)薬師金堂、弥勒金堂、四王堂、十一面堂/『西大寺資財流記帳』の諸仏

備考

-

講師陣

名前 森下 和貴子
肩書き 美術史家
プロフィール
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