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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-10-01 / 世界史 / 学内講座コード:303004

古代メソポタミア史入門―楔形文字文書は何を我々に語っているのか―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10/02~12/04(火)
講座回数
10
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,000円
定員
 - 
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

古代メソポタミア世界の歴史の流れとその特徴を、欧米の有名博物館や美術館に展示・収蔵されている具体的遺物と当時の記録(楔形文字文書)を通して理解し、より専門的な講義のための基礎知識や用語を身につけることを目指します。


古代メソポタミア文明の遺物を鑑賞し、その価値を正しく理解するには、ある種の専門的知識が要求されます。

この講座では古代メソポタミア文明が持つ特徴を解説するとともに、今日まで受け継がれている文明の「遺産」の数々を紹介していきます。とりわけ、古代メソポタミア人が楔形文字で書き残した「記録」とはどのようなものがあったかに焦点を当てて、それら「記録」に関連する図像などを合わせて考察していく予定です。


(予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください)

第1回 楔形文字粘土版文書は何を語っているのか(1) -楔形文字の誕生とその理由

第2回 楔形文字粘土版文書は何を語っているのか(2) -楔形文字資料の概要と分類

第3回 古代メソポタミアの王権と行政(1)王と官僚 -「王碑文」と「年名」資料から

第4回 古代メソポタミアの王権と行政(2)官僚 -「行政文書」と「王書簡」から

第5回 古代メソポタミアの宗教と神話(1)神々の変遷 -「神話・文学」資料から

第6回 古代メソポタミアの宗教と神話(2)英雄像の変遷 -「神話・文学」資料から

第7回 古代メソポタミアの社会(1)庶民の生活 -「契約書」と「裁判」資料から

第8回 古代メソポタミアの社会(2)家族 -「家族内書簡」と「法典」資料から

第9回 古代メソポタミアの国際外交と戦争 -「アマルナ書簡」「条約」「アッシリア王宮壁画」資料から?

第10回 古代メソポタミアの科学 -「占星術」「数学」「医学」資料から

備考

-

講師陣

名前 川崎 康司
肩書き 早稲田大学 文学部 講師
プロフィール
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