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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-07-31 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:320511

「人生の最期」を考える~逝き方は生き方~ ホスピスでの看取り、葬儀の現場、被災地からの報告

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月 2日(水)~ 9月 6日(水)
講座回数
3回
時間
19:00~20:30
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
8,748円
定員
24
その他
ビジター価格 10,060円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
遅かれ早かれ、人は必ず「死」を迎えます。誰もが避けることが出来ない「死」の問題ですが、それを家族や友人達と正面から語り合うことは、まだまだ難しい現状があります。だからこそ、この講座では、普段語ることが難しい「死」の問題を、ホスピスで数百名の死を看取り、二千件以上の葬儀の現場、東北の被災地支援などの講師の経験をもとに、「死」について受講生の皆様と共に考えてみたいと思います。

【講義概要】
日本は今後、少子高齢社会から「多死社会」になるといわれています。他人の死、友人・知人の死、そして自分自身の死は確実に避けられないものです。
この講座では、ホスピスでの末期医療、安楽死・尊厳死、孤立死、葬送などの死の現場の実情を、講師の経験を交えながら解説していきます。その上で、人が生きること、死ぬことを肯定的にとらえ、現代の多死社会への理解を深めます。死から目をそむけず、各人がどのように死を迎え、自分らしい生を全うするかを考えるきっかけになる講座になればと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 8/ 2(水) 緩和ケア病棟(ホスピス)での現場から
第2回 2017/ 8/23(水) 葬送(葬儀や墓)の現場で、今、起こっていること
第3回 2017/ 9/ 6(水) 多死社会の実態と課題

備考

【ご受講に際して】
◆出来るだけ、受講生の皆様と語り合うことを重視したいと思います。ですが、発言することが苦手な方は、皆様のお話を聞いていただくだけでも結構です。そこからも学べることがたくさんあると考えております。


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 中下 大樹
肩書き 真宗大谷派祐光寺僧侶、超宗派寺院ネットワーク「寺ネット・サンガ」初代代表
プロフィール 超宗派寺院ネットワーク「寺ネット・サンガ」初代代表。ホスピス・在宅にて末期がん患者の看取りを行いつつ、僧侶として生活困窮者を中心に2000名を超える方の葬送支援を実施。著書に自殺・貧困・孤立死・ホスピス・被災地の現場からの報告『悲しむ力』(朝日新聞出版)、『あなたならどうする 孤立死』(三省堂)等多数。
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