講座詳細情報
申し込み締切日:2017-07-12 / その他教養 / 学内講座コード:320418
映画作家 黒澤明を考える
- 開催日
- 7月14日(金)~ 8月 4日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・占領政策の方針と映画作家の作家性との関連性を考える。
・映画作家の作品とそれが作られた時代との関連を考える。
・映画作家の持つ多面性というものを具体例によって考える。
【講義概要】
『羅生門』(1951年)でヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞して一躍その名を世界に轟かした、日本を代表する映画監督=黒澤明。――その黒澤明に関してはこれまでも数多の書籍・論考で語られてきたが、黒澤明と彼が活躍した時代との関わり、その同時代的な評価について、黒澤明最後の時代劇作品『乱』(1985年)の撮影にも参加したこともある映画史家としての立場から、四回に亘って新たな視点で論じる。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/14(金) GHQのお気に入り映画作家としての黒澤明
第2回 2017/ 7/21(金) 黒澤明のリアリズム⇔デフォルメ主義
第3回 2017/ 7/28(金) 社会派映画作家としての黒澤明
第4回 2017/ 8/ 4(金) 黒澤明『乱』の撮影現場
・占領政策の方針と映画作家の作家性との関連性を考える。
・映画作家の作品とそれが作られた時代との関連を考える。
・映画作家の持つ多面性というものを具体例によって考える。
【講義概要】
『羅生門』(1951年)でヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞して一躍その名を世界に轟かした、日本を代表する映画監督=黒澤明。――その黒澤明に関してはこれまでも数多の書籍・論考で語られてきたが、黒澤明と彼が活躍した時代との関わり、その同時代的な評価について、黒澤明最後の時代劇作品『乱』(1985年)の撮影にも参加したこともある映画史家としての立場から、四回に亘って新たな視点で論じる。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/14(金) GHQのお気に入り映画作家としての黒澤明
第2回 2017/ 7/21(金) 黒澤明のリアリズム⇔デフォルメ主義
第3回 2017/ 7/28(金) 社会派映画作家としての黒澤明
第4回 2017/ 8/ 4(金) 黒澤明『乱』の撮影現場
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『蝦蟇の油 ― 自伝のようなもの』(岩波書店)(ISBN:978-4002600123)
『日本ヘラルド映画の仕事 ― 伝説の宣伝術と宣材デザイン』(パイ インターナショナル)(ISBN:978-4756248176)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『蝦蟇の油 ― 自伝のようなもの』(岩波書店)(ISBN:978-4002600123)
『日本ヘラルド映画の仕事 ― 伝説の宣伝術と宣材デザイン』(パイ インターナショナル)(ISBN:978-4756248176)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 谷川 建司 |
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肩書き | 早稲田大学客員教授 |
プロフィール | 1962年東京都生まれ。日本ヘラルド映画(株)勤務を経て、1992年にフリーランスの映画ジャーナリストとして独立。その後、一橋大学大学院社会学で博士号を取得。2003年より茨城大学人文学部助教授、2005年に早稲田大学政治経済学術院に移籍。 |