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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-07-06 / 世界史 / 学内講座コード:320307

ソウル朝鮮史めぐり ― 百済から日本時代まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 8日(土)~ 8月 5日(土)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,580円
定員
24
その他
ビジター価格 16,767円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ソウルにある百済、高句麗遺跡を訪ねる。
・朝鮮李朝時代の施設や遺跡を訪ねる。
・日本時代に関係する場所を訪ねる。
・朝鮮と日本の関係をより深く理解できるようにする。

【講義概要】
ソウルは朝鮮李朝王朝時代の都であるとともに、日本時代の総督府の所在地、韓国の首都であり続けた都市です。また、この地は百済の発祥地でもあり、5世紀までは百済の都でもありました。その後高句麗、新羅がここを支配した後、高麗時代の南京となりました。朝鮮半島の要衝であったため、各時代の遺跡が残っています。なかには百済時代から使い続けられたとされるものもあります。今回はそのような場所を訪ねようと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/ 8(土) 百済の遺跡を訪ねる:百済の城、風納土壌、夢村土城、古墳群を紹介
第2回 2017/ 7/15(土) 高句麗、新羅、高麗を訪ねる:百済から高句麗が奪取し、さらに新羅に奪われた阿且山城や、ソウル近郊の高麗寺院遺跡を紹介
第3回 2017/ 7/22(土) 朝鮮李朝王朝時代を訪ねる(1):宗廟のほか、先祖を祭る宮などの施設、天を祭った圜丘壇などを紹介
第4回 2017/ 7/29(土) 李朝朝鮮王朝時代を訪ねる(2):ソウルを巡る城壁、避難城である南漢山城や発掘された朝鮮時代の遺跡などを紹介
第5回 2017/ 8/ 5(土) 日本時代を訪ねる(中心街、旧日本人街):中心街に残る日本時代の建物、地名や日本人街の名残を中心に紹介

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『新版 世界各国史(2)朝鮮史』(山川出版社)(ISBN:978-4634413207)
『朝鮮王朝実録【改訂版】』(キネマ旬報社)(ISBN:978-4873763910)
『ビジュアル版 朝鮮王朝の歴史』(キネマ旬報社)(ISBN:978-4873764337)
『ソウルに刻まれた日本』(桐書房)(ISBN:978-4876474585)
『韓国に遺る日本の建物を訪ねて』(書肆侃侃房)(ISBN:978-4863851948)


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 武井 一
肩書き 都立日比谷高等学校講師
プロフィール 1963年東京都生まれ。成蹊大学法学政治学研究科博士前期課程修了(法学修士)。高等学校では地歴・公民と韓国語を担当。韓国の歴史、文化に関心をもち、研究を行う。著書に『ソウルの王宮めぐり』(桐書房)、『朝鮮王宮完全ガイド』(角川ソフィア文庫)、『皇室特派留学生』(白帝社)などがある。
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