講座詳細情報
申し込み締切日:2017-07-09 / 世界史 / 学内講座コード:320306
史料で読む朝鮮古代史 ― 東北アジアの文明開化 ―
- 開催日
- 7月11日(火)~ 7月25日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,748円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 10,060円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・古代中国の文献にあらわれる東北アジアの諸族の動向を観察します。
・いわゆる「古朝鮮」と初期の「夫余・高句麗」について史料を読み解きます。
・史料を通して東ユーラシアの歴史のダイナミズムを考えます。
【講義概要】
朝鮮半島の古代史を学ぶとき基礎となる史料は漢字・漢文でしるされています。どのような史料にもとづいて朝鮮古代史を考えているのか、具体的な素材を例に検討してみましょう。今期は、「古朝鮮」の伝承、および初期の「夫余・高句麗」種族の実態とその建国神話を学びます。対象とする史料の成立年代は、西暦紀元前2世紀から紀元後5世紀頃に及びます。春学期の「朝鮮三国史」講座の内容に対応しますが、大局的な歴史の流れを理解するような、独立した3回の講義をめざします。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/11(火) 古朝鮮を『史記』朝鮮列伝に読む
第2回 2017/ 7/18(火) 夫余・高句麗族を『三国志』東夷伝に読む
第3回 2017/ 7/25(火) 夫余・高句麗の建国神話を読む
・古代中国の文献にあらわれる東北アジアの諸族の動向を観察します。
・いわゆる「古朝鮮」と初期の「夫余・高句麗」について史料を読み解きます。
・史料を通して東ユーラシアの歴史のダイナミズムを考えます。
【講義概要】
朝鮮半島の古代史を学ぶとき基礎となる史料は漢字・漢文でしるされています。どのような史料にもとづいて朝鮮古代史を考えているのか、具体的な素材を例に検討してみましょう。今期は、「古朝鮮」の伝承、および初期の「夫余・高句麗」種族の実態とその建国神話を学びます。対象とする史料の成立年代は、西暦紀元前2世紀から紀元後5世紀頃に及びます。春学期の「朝鮮三国史」講座の内容に対応しますが、大局的な歴史の流れを理解するような、独立した3回の講義をめざします。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/11(火) 古朝鮮を『史記』朝鮮列伝に読む
第2回 2017/ 7/18(火) 夫余・高句麗族を『三国志』東夷伝に読む
第3回 2017/ 7/25(火) 夫余・高句麗の建国神話を読む
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大井 剛 |
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肩書き | 東京成徳大学教授 |
プロフィール | 東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。東京大学文学部、ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学、山梨大学、麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て現職。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。 |