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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-07-25 / 政治:心理:その他教養 / 学内講座コード:220722

日本の安全保障問題を考える 顕在化する軍事的脅威を認識することが大原則

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月27日(木)~ 9月 7日(木)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
30
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本の安全保障構想を確立するための思考過程の一案を紹介する。
・中国の軍事的脅威と日本への影響を理解する。
・北朝鮮軍事的脅威の本質を理解する。
・過去のテロ対策の問題点から対策を考察する。

【講義概要】
日本の安全保障を考えるにあたっては、日本に大きな脅威を与える国家の軍事能力(侵攻能力)や意図を理解することから始めなければならない。だが、現状では、これらのことが十分に理解されないままに、日本の安全保障はどうすべきかが語られることが多いようだ。
そこで、今回は、中国、北朝鮮、テロの脅威について、具体的にはどのような脅威なのか、これらの国の軍事能力で何ができるのか、今後どのように拡大していくのか、日本への脅威はどのように変化するのかについて、主に図や表で、時には兵器のプラモデルを使用してわかりやすく解説する。最後に、各種脅威を踏まえ、安全保障構想を確立するための思考過程の一案を、簡単に解説する。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/27(木) 中国軍事力の脅威
第2回 2017/ 8/ 3(木) 中国の海洋進出の狙いと動向
第3回 2017/ 8/10(木) 北朝鮮軍事力の脅威(核兵器と弾道ミサイル)
第4回 2017/ 8/24(木) 北朝鮮軍事力の脅威(通常兵器、特殊部隊とテロ)
第5回 2017/ 8/31(木) 過去のイスラム過激派等のテロとその問題点、対策
第6回 2017/ 9/ 7(木) 日本の安全保障構想を確立するための思考過程の一案を紹介

備考

【ご受講に際して】
◆軍事情勢の変化によって、講座内容が変更になることがあります。


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 西村 金一
肩書き 軍事戦略評論家
プロフィール 防衛省・自衛隊の情報分析官や軍事戦略教官として長期間勤務、三菱総合研究所研究員を経て、現在、軍事戦略評論家(軍事・情報戦略研究所設立)として活躍。著書に、『詳解 北朝鮮の実態』(原書房)、『自衛隊は尖閣紛争をどう戦うか』(祥伝社)などがある。
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