講座詳細情報
申し込み締切日:2017-08-22 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:220509
身近な哲学のすすめ: “Philosophy of all Things (PoT)”の実践
- 開催日
- 8月24日(木)~ 9月21日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・私たちを取り巻く様々な「コト」を題材にして、哲学的に考えることの意義を学び、それを共に実践する。
・哲学者たちの言葉から日常生活にいかしていけるようなヒントを読みとる。
【講義概要】
近年、紙面を賑わしている「IoT」という言葉をご存じでしょうか。これはInternet of Thingsの略で、情報機器だけではなく家電や日用品など様々な「モノ」がインターネットを通じてつながっていることを表す言葉です。じつは哲学にも同じことが言えます。「PoT」(Philosophy of all Things)は、仕事、生活、子育てといった、私たちの営むあらゆる「コト」に、哲学的思考が働いていることを指す造語です。もし哲学に対して難しい言葉をこねくりまわすとっつきにくい学問だという印象を抱かれているのであれば、その誤解を解かねばなりません。哲学はもっと身近なものです。
今回は「働くこと」を中心テーマに据えます。そもそも「働く」とはどういうことかという根本的な問いについて考えることは、仕事における具体的な作法やコミュニケーション能力を学ぶことに劣らず大いに意義があります。それはきっと皆さんに新たな視点と深みをもたらしてくれるはずです。講義では、折に触れて先人たちの言葉にも当たりながら、哲学的に考えることが生活のあらゆる面に「つながっている」ことを学んでいただければと思っています。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 8/24(木) 哲学と日常
第2回 2017/ 9/ 7(木) 「働く」とはどういうことか(1)
第3回 2017/ 9/14(木) 「働く」とはどういうことか(2)
第4回 2017/ 9/21(木) 「あり」と「なし」について
・私たちを取り巻く様々な「コト」を題材にして、哲学的に考えることの意義を学び、それを共に実践する。
・哲学者たちの言葉から日常生活にいかしていけるようなヒントを読みとる。
【講義概要】
近年、紙面を賑わしている「IoT」という言葉をご存じでしょうか。これはInternet of Thingsの略で、情報機器だけではなく家電や日用品など様々な「モノ」がインターネットを通じてつながっていることを表す言葉です。じつは哲学にも同じことが言えます。「PoT」(Philosophy of all Things)は、仕事、生活、子育てといった、私たちの営むあらゆる「コト」に、哲学的思考が働いていることを指す造語です。もし哲学に対して難しい言葉をこねくりまわすとっつきにくい学問だという印象を抱かれているのであれば、その誤解を解かねばなりません。哲学はもっと身近なものです。
今回は「働くこと」を中心テーマに据えます。そもそも「働く」とはどういうことかという根本的な問いについて考えることは、仕事における具体的な作法やコミュニケーション能力を学ぶことに劣らず大いに意義があります。それはきっと皆さんに新たな視点と深みをもたらしてくれるはずです。講義では、折に触れて先人たちの言葉にも当たりながら、哲学的に考えることが生活のあらゆる面に「つながっている」ことを学んでいただければと思っています。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 8/24(木) 哲学と日常
第2回 2017/ 9/ 7(木) 「働く」とはどういうことか(1)
第3回 2017/ 9/14(木) 「働く」とはどういうことか(2)
第4回 2017/ 9/21(木) 「あり」と「なし」について
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 高橋 章仁 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1967年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(哲学・早稲田大学)。専門分野は近現代ドイツ哲学。ヤスパースをドイツ観念論との関連から読み解くことに主たる関心がある。訳書に『シェリング』(行人社)がある。 |