講座詳細情報
申し込み締切日:2017-07-11 / 日本史 / 学内講座コード:220201
旅する日本中世史
- 開催日
- 7月13日(木)~ 9月 7日(木)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 20,412円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 23,473円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・日本中世における旅行とそれにまつわる文化について、当時の一次史料を用いて読み解いていきます。
・東海道など、現代につながる交通ルートおよび都市について取り上げ、中世からの連続性について考えます。
【講義概要】
江戸時代、庶民を含め多くの人々が街道をたどり東西を往来したことはよく知られています。
それよりもさらに昔、中世と呼ばれる時代にも、現代と同じように色んな場所への旅が行われました。仕事のため、信仰のため……その目的と手段は様々で、そこからは人々の強い意志と願いを読み取ることができます。
本講座では、旅をはじめとする人・物の往来と、それにまつわる文化について当時の様子を伝える資料を取り上げつつ考えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/13(木) 古代から中世へー旅の風景の変容ー
第2回 2017/ 7/20(木) 信仰の旅(1)
第3回 2017/ 7/27(木) 信仰の旅(2)
第4回 2017/ 8/ 3(木) 鎌倉時代の東海道をたどる(1)
第5回 2017/ 8/24(木) 鎌倉時代の東海道をたどる(2)
第6回 2017/ 8/31(木) 地方都市の発展と人・モノの往来
第7回 2017/ 9/ 7(木) 地方への移住と生活
・日本中世における旅行とそれにまつわる文化について、当時の一次史料を用いて読み解いていきます。
・東海道など、現代につながる交通ルートおよび都市について取り上げ、中世からの連続性について考えます。
【講義概要】
江戸時代、庶民を含め多くの人々が街道をたどり東西を往来したことはよく知られています。
それよりもさらに昔、中世と呼ばれる時代にも、現代と同じように色んな場所への旅が行われました。仕事のため、信仰のため……その目的と手段は様々で、そこからは人々の強い意志と願いを読み取ることができます。
本講座では、旅をはじめとする人・物の往来と、それにまつわる文化について当時の様子を伝える資料を取り上げつつ考えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/13(木) 古代から中世へー旅の風景の変容ー
第2回 2017/ 7/20(木) 信仰の旅(1)
第3回 2017/ 7/27(木) 信仰の旅(2)
第4回 2017/ 8/ 3(木) 鎌倉時代の東海道をたどる(1)
第5回 2017/ 8/24(木) 鎌倉時代の東海道をたどる(2)
第6回 2017/ 8/31(木) 地方都市の発展と人・モノの往来
第7回 2017/ 9/ 7(木) 地方への移住と生活
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小出 麻友美 |
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肩書き | エクステンションセンター講師 |
プロフィール | 慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。専門は日本中世史。主な業績として「慶應義塾大学文学部古文書室所蔵「中原章房関係文書」」(『史学』85巻1-3号)、「鎌倉期の公家法に見る雑訴興行とその背景」(『年報三田中世史研究』15号)、国立歴史民俗博物館企画展示「時代を作った技―中世の生産革命―」などがある。 |