講座詳細情報
申し込み締切日:2017-07-10 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120401
能〈道成寺〉の魅力を考える 道成寺劇の広がりとともに
- 開催日
- 7月12日(水)~ 8月 2日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 13,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 15,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
能〈道成寺〉について深く学ぶと同時に、原作である仏教説話や絵巻から、能の影響を受けた近世の歌舞伎舞踊〈娘道成寺〉、現代の人形アニメーション〈道成寺〉に至るまで、広い視野をもって能〈道成寺〉を中心とする道成寺劇の全体像を理解します。
【講義概要】
室町時代、仏教説話を原作とした能〈道成寺〉が生まれました。さらに、この能を原作として、江戸時代に歌舞伎舞踊〈娘道成寺〉が作られるなど、能を起点にさまざまな道成寺劇が作られるようになります。
最初に仏教説話を講読し、次に能が説話をどう舞台化したのかを見ていきます。
さらに江戸時代の歌舞伎舞踊〈娘道成寺〉を考え、道成寺劇の広がりを視野に能〈道成寺〉の魅力に迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/12(水) 能〈道成寺〉全般を知る(1)
第2回 2017/ 7/19(水) 歌舞伎舞踊〈娘道成寺〉を知る
第3回 2017/ 7/26(水) 能〈道成寺〉の「乱拍子」を考える
第4回 2017/ 8/ 2(水) 能〈道成寺〉全般を知る(2)
能〈道成寺〉について深く学ぶと同時に、原作である仏教説話や絵巻から、能の影響を受けた近世の歌舞伎舞踊〈娘道成寺〉、現代の人形アニメーション〈道成寺〉に至るまで、広い視野をもって能〈道成寺〉を中心とする道成寺劇の全体像を理解します。
【講義概要】
室町時代、仏教説話を原作とした能〈道成寺〉が生まれました。さらに、この能を原作として、江戸時代に歌舞伎舞踊〈娘道成寺〉が作られるなど、能を起点にさまざまな道成寺劇が作られるようになります。
最初に仏教説話を講読し、次に能が説話をどう舞台化したのかを見ていきます。
さらに江戸時代の歌舞伎舞踊〈娘道成寺〉を考え、道成寺劇の広がりを視野に能〈道成寺〉の魅力に迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/12(水) 能〈道成寺〉全般を知る(1)
第2回 2017/ 7/19(水) 歌舞伎舞踊〈娘道成寺〉を知る
第3回 2017/ 7/26(水) 能〈道成寺〉の「乱拍子」を考える
第4回 2017/ 8/ 2(水) 能〈道成寺〉全般を知る(2)
備考
【ご受講に際して】
◆補講を行う場合は、8月9日に実施します。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『対訳で楽しむ 道成寺』(檜書店)(ISBN:4-8279-1014-6)
【備考】
◆万が一休講が発生した場合、補講は8月9日の行います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆補講を行う場合は、8月9日に実施します。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『対訳で楽しむ 道成寺』(檜書店)(ISBN:4-8279-1014-6)
【備考】
◆万が一休講が発生した場合、補講は8月9日の行います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 三浦 裕子 |
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肩書き | 武蔵野大学教授、同大学能楽資料センター長 |
プロフィール | 東京生まれ。東京芸術大学音楽学部楽理科卒業後、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。専門分野は能楽の音楽および近代能楽史。著書に、『能・狂言の音楽入門』(音楽之友社)、『初めての能・狂言』(小学館)、『面からたどる能楽百一番』(淡交社)、『能・狂言』(日本文芸社)などがある。 |