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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-05 / 絵画 / 学内講座コード:310419

ペンと透明水彩で描くスケッチ講座 永沢まこと流でカラフルスケッチを楽しもう

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 7日(金)~ 6月 2日(金)
講座回数
7回
時間
12:30~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
27,216円
定員
20
その他
ビジター価格 31,298円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
画材の特徴を理解し、実物をよく見てペンで直に描くことに慣れましょう。下書きをせずに丁寧に線で形をとり、その線を引き立てるように透明水彩絵の具で色を塗って仕上げましょう。

【講義概要】
この講座は、実物をよく見ること、何を描くときでも線を使って描くこと、色は線を引き立てるように塗ることを基本にしています。目の前の物から描き広げるプロセスを楽しめるように進めていきます。鉛筆による下書きをせずペンで描くため、線が曲がったり、はみだしたりしますが、その線を大事に描き進めていきます。絵の上達に近道はありません。描くことを楽しみ、描き続けることで、描きたいものが少しずつ形になっていきます。一緒にスケッチを楽しみましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/ 7(金) ペンスケッチの特徴 / 講師作例紹介 / デモンストレーション:線の描き方・透明水彩絵具の使い方 / 実技:線の練習、絵の具の塗り方の練習
第2回 2017/ 4/14(金) モチーフスケッチと着彩(1)――身近なものをよく見て線描きし、色を塗ってみましょう。
第3回 2017/ 4/28(金) モチーフスケッチと着彩(2)――対象をよく見て、特徴を強調して描く、不要な部分を省略する練習。色を塗り始めます。
第4回 2017/ 5/12(金) 野外スケッチ(1)――描きたいものを見つけることからスケッチが始まります。薄い紙にラフスケッチをして、描く範囲を検討します。
第5回 2017/ 5/19(金) 野外スケッチ(2)――前回検討した場所で、水彩紙にペンでスケッチします。一番描きたいものが、はっきり見える大きさで描きましょう。
第6回 2017/ 5/26(金) 野外スケッチの着彩――野外スケッチ作品の色塗りを仕上げていきます。色の重ね方、色の置き換え、混色の練習。未完成作品のある方はこの時間に仕上げましょう。
第7回 2017/ 6/ 2(金) 作品の講評とQ&A――作品を見せて、描きたかったもの、工夫したところを発表します。他の方は、良いと思うところ、工夫を感じるところの感想を伝えましょう。質問をお受けします。

備考

【ご受講に際して】
◆推奨の道具は以下になります。各自でご用意ください。
ペン(PILOT プチ(中)/ プチ(細)耐水性)、スケッチブック(F4・ウォーターフォードホワイト300g・中目)、筆(ホルベインRESABLE リセーブル・2、4、6、8、丸筆)、パレット(プラスチックのデザイナーズパレット)、筆を拭くタオル
◆水彩絵具については講義初回に説明があります。
◆5/12及び5/19に野外スケッチを行います。現地集合・現地解散・雨天決行。交通費や入場・入館料、飲食費は別途実費ご負担となります。
◆時間内に仕上がらない場合は、ご自宅で仕上げていただきます。
◆モチーフを持ってきていただくことがあります。


参考図書
『手帳スケッチ ― 出会ったモノ・ヒト・コトを絵で残すコツ』(SBクリエイティブ)(ISBN:978-4797364408)
『永沢まことの自分発見スケッチ術』(草思社)(ISBN:978-4794213518)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 関本 紀美子
肩書き 画家、イラストレーター
プロフィール 女子美術大学芸術学部洋画卒。著書『手帳スケッチ / 出会ったモノ・ヒト・コトを絵で残すコツ』(SBクリエイティブ)。JR「ジパング倶楽部」に「カラフル駅舎の旅」を連載中。永沢まこと氏に師事。日本出版美術家連盟所属。
ホームページ「カラフルスケッチ」http://colorful-sketch.jp/
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