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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:310410

西洋美術入門 ― ポスト印象派の巨匠たち ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 7日(金)~ 6月16日(金)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
24
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
この講座では、ゴーガン、スーラ、ゴッホ、セザンヌといった「ポスト印象派」と呼ばれる画家たちに着目します。続く20世紀美術のさきがけとなった、豊饒な作品を紹介しながら、画家たちがどのような時代を生き、どのような考えをもって制作に取り組んだのかを考察し、ポスト印象派の芸術への理解を深めます。

【講義概要】
「ポスト」とは「~の後」という意味ですが、ポスト印象派の画家たちはまさに印象派の後に登場し、印象派を乗り越え、新しい表現を生み出しました。彼らが活動した19世紀終わりのパリでは、消費社会や大衆文化が隆盛しつつあり、芸術のあり方は印象派の時代から大きく変わろうとしていました。また進行する帝国主義もまた、画家たちの世界観に変化をもたらします。講義では、まずポスト印象派が成立した時代の状況を作品とともに詳しく解説します。次に代表的な画家たちに目を向け、彼らの生き方や思想を通じて作品を見ていきます。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/ 7(金) 万博の時代
第2回 2017/ 4/14(金) 帝国主義と植民地
第3回 2017/ 4/21(金) 大衆文化と美術
第4回 2017/ 4/28(金) スーラと点描主義の画家たち
第5回 2017/ 5/12(金) セザンヌ
第6回 2017/ 5/19(金) ゴッホ
第7回 2017/ 5/26(金) ゴーガン
第8回 2017/ 6/ 2(金) ゴーガンの後継者たち:ポン・タヴェン派とナビ派
第9回 2017/ 6/ 9(金) ロートレック
第10回 2017/ 6/16(金) 象徴主義とルドン

備考

【備考】
★3/16に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 岸 みづき
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門分野は西洋近現代美術史。論文「ジャクソン・ポロックの《壁画》:イーゼルと壁画の中間的機能をめぐって」(『東北芸術工科大学紀要』2011年)ほか。連載「アートと生きる街、ニューヨーク」(『英語教育』大修館書店、2013年4月~2014年3月)。
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