講座詳細情報
申し込み締切日:2017-04-11 / 世界史:経済 / 学内講座コード:310318
金融の世界史
- 開催日
- 4月13日(木)~ 6月22日(木)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・歴史を通して金融に関する基礎的な知識を習得する。
・その知識を応用して、バブルなど現代の様々な金融現象を理解する。
【講義概要】
拙著『金融の世界史』(新潮選書)をテキストに、歴史を通じて段階を追いながら基礎的な金融リテラシ―を習得します。
(1)金利や貨幣の始まり:金利や貨幣(コイン)、商取引について。
(2)大航海時代:暗黒の中世、地中海全盛期から大航海時代まで。
(3)世界3大バブルと金融拠点の遷移:チューリップ、ミシシッピ、南海バブルについて。
(4)株式市場の始まり:オランダ東インド会社から市場形成まで。
(5)戦争と恐慌と:証券市場は戦争とともに発達してきた、ナポレオン戦争、第1次世界大戦、第2次世界大戦。
(6)戦前日本の金融市場:堂島米会所由来の特徴ある本邦株式市場、国債や外債取引等。
(7)戦後の日本経済 ― 場外市場からバブルまで:日本の経済成長と株式市場について考える。
(8)リーマンショックとその後:ブラックマンデーやリーマンショックの崩壊の構造を知る。
(9)投資理論の歴史:複利の効果と各種詐欺、チャート分析。
(10)投資の世界について:最近の金融商品、アセット・アロケーションとインデックス・ファンドの是非(初心者にもわかりやすく)。
・歴史を通して金融に関する基礎的な知識を習得する。
・その知識を応用して、バブルなど現代の様々な金融現象を理解する。
【講義概要】
拙著『金融の世界史』(新潮選書)をテキストに、歴史を通じて段階を追いながら基礎的な金融リテラシ―を習得します。
(1)金利や貨幣の始まり:金利や貨幣(コイン)、商取引について。
(2)大航海時代:暗黒の中世、地中海全盛期から大航海時代まで。
(3)世界3大バブルと金融拠点の遷移:チューリップ、ミシシッピ、南海バブルについて。
(4)株式市場の始まり:オランダ東インド会社から市場形成まで。
(5)戦争と恐慌と:証券市場は戦争とともに発達してきた、ナポレオン戦争、第1次世界大戦、第2次世界大戦。
(6)戦前日本の金融市場:堂島米会所由来の特徴ある本邦株式市場、国債や外債取引等。
(7)戦後の日本経済 ― 場外市場からバブルまで:日本の経済成長と株式市場について考える。
(8)リーマンショックとその後:ブラックマンデーやリーマンショックの崩壊の構造を知る。
(9)投資理論の歴史:複利の効果と各種詐欺、チャート分析。
(10)投資の世界について:最近の金融商品、アセット・アロケーションとインデックス・ファンドの是非(初心者にもわかりやすく)。
備考
テキスト
『金融の世界史』(新潮社)(ISBN:978-4106037283)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
『金融の世界史』(新潮社)(ISBN:978-4106037283)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 板谷 敏彦 |
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肩書き | 作家 |
プロフィール | 20代にIHI造船部門から日興証券株式部門に、ウォール街勤務が長い。複数の外資系証券幹部等を経てヘッジ・ファンドを設立。現在は作家として活動中。『日露戦争、資金調達の戦い』、『金融の世界史』(新潮選書)、週刊エコノミストに「日本人のための第1次世界大戦史」全75回を連載終了。講演、企業講師等多数。 |