大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・「ヘタでいい・ヘタがいい」をモットーに、心を込めてかきましょう。
・かいて楽しく、もらって嬉しい絵手紙で、豊かな人生を学び合いましょう。

【講義概要】
絵手紙は、絵を添えた手紙です。身近な野菜や果物、花、人物、旅先の風景など、すべてがお手本。感じた思いを大切に、よく見てかき、言葉をそえます。主に墨と筆を使いますが、鉛筆やペンを使うこともあります。絵も文も線で表現するため、毎回線引きの練習をしてから、その日の課題に沿って絵手紙をかいていきます。ハガキのほか、巻紙やうちわなどにもかいて楽しみます。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/25(火) 絵手紙の基本（線の練習、季節の野菜（カブ）をかく）
第2回 2017/ 5/ 9(火) 花をかく（チューリップ、パンジーなど）
第3回 2017/ 5/16(火) 郷土玩具、民芸品をかく
第4回 2017/ 5/23(火) 人のいる風景をかく（校外学習）
第5回 2017/ 5/30(火) 身のまわりの物をかく（バッグ、帽子、メガネなど）
第6回 2017/ 6/ 6(火) 台所用品をかく（ガラスのコップなど）
第7回 2017/ 6/13(火) 巻紙にかく（アジのひらき）
第8回 2017/ 6/20(火) うちわにかく（暑中見舞として涼風を届ける）

【ご受講に際して】
◆本講座は継続講座ですが、初めての方も大歓迎です。
◆ご受講時には、次の用具をご用意ください。
習字用小筆(1本)・墨・硯・ティッシュペーパー・習字用下敷き・筆洗い(プリンのカップなど)・絵の具(顔彩)・彩色筆(1本)・梅皿(パレット)。
◆第1回講義には、カブ1個をご持参ください。第2回講義以降も、モチーフは各自ご持参いただきます。詳細は教室でお知らせいたします。
◆校外学習の日は、現地集合・現地解散です。交通費等の費用は別途実費ご負担となります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	羽深 比佐子
肩書き	日本絵手紙協会公認講師
プロフィール	1932年新潟県生まれ。小学校教師を経て小池邦夫氏に師事。パリ絵手紙交流展などに参加。現在、国公立小学校総合活動等にて指導。21世紀へのかけ橋絵手紙グループ展を開催。

名前	浅倉 須眞子
肩書き	日本絵手紙協会公認講師
プロフィール	1985年絵手紙に出会い、小池邦夫に師事。1989年から人物スケッチ開始。2005年『絵手紙で描くヒト・ひと・人』を出版。現在、NHKオープンスクール国立校、他絵手紙教室の講師担当。