検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-09 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110428

17~18世紀のキリスト教と東西絵画の比較 江戸中期とロココ時代の画家たちとの比較研究 元禄文化と最後の華麗な貴族文化ロココ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月11日(火)~ 6月20日(火)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講義概要】
 江戸時代初期には、京都中心に本阿弥光悦や尾形光琳など、通称琳派が生まれ、これ以後日本の絵画史に強い影響を与え続ける。中期には、狩野派、土佐・住吉派、円山四条派、伊藤若冲などにより、日本絵画史における多種多様な画風を表現する。文人画(南画)の出現もあった。そして大衆好みの浮世絵が生まれる。ヨーロッパでは、貴族社会の最後の華麗なロココ文化が咲き誇り、1789年のフランス革命まで続いた。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/11(火) 英一蝶(1652~1724) 尾形乾山(1663~1743)
第2回 2017/ 4/18(火) 伊藤若冲(1716~1800) 日本絵画史における極致
第3回 2017/ 4/25(火) 与謝蕪村(1716~1783) 池大雅(1723~1776) 文人画家
第4回 2017/ 5/ 9(火) 鈴木春信(1725~1770) 浮世絵の創始者
第5回 2017/ 5/16(火) 円山応挙(1735~1795) 松村呉春(1752~1811) 長沢蘆雪(1754~1799)
第6回 2017/ 5/23(火) ジャン=アントワヌ・ヴァトー(1684~1721) フランス人
第7回 2017/ 5/30(火) ウィリアム・ホーガス(1697~1764) イギリス人 カナレット(ジョヴァンニ・アントニオ・カナール)(1697~1768)
第8回 2017/ 6/ 6(火) シャン=パティスト=シメオン シャルダン(1699~1779) フランス人 フランソワ・ブーシェ(1703~1770) フランス人
第9回 2017/ 6/13(火) 東西の美術の研究会1 表現方法の比較(映像使用)
第10回 2017/ 6/20(火) 東西の美術の研究会2 表現方法の比較(映像使用)

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 倉澤 正昭
肩書き 川村学園女子大学名誉教授
プロフィール 1942年生、日本大学芸術学部卒業(1965)、ボン大学哲学学部美術史学科、ドイツ政府博士課程給費生(GFG)(1975~1977)、博士(Ph.D)取得(1978)。川村学園女子大学定年退職(2013)、名誉教授。専門分野:東西美術の比較研究、著書:「Biidschnitzer Kaikei」。「基礎の仏教史-鎌倉文化」共著 論文「キリスト教文化圏における竜の形態について」他。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.