講座詳細情報
申し込み締切日:2017-05-29 / 日本史 / 学内講座コード:110209
北日本の考古学とアイヌ文化
- 開催日
- 5月31日(水)~ 6月21日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・考古学を中心に北日本の歴史とアイヌ文化について学ぶ
【講義概要】
寒冷な北日本の地で、いつ、どのように人間の居住が始まり、その後の長い歴史が展開されていったか。氷河期の旧石器時代以降、1万年以上にわたる長期間、北の自然環境に適応しつつ非農耕で定住生活を維持し続けた縄文人、弥生の北辺で非稲作を貫いた続縄文人、奈良・平安時代の北方の大勢力擦文人、そして流氷海の謎の民族オホーツク文化の人々について学び、そうしたダイナミックな民族接触の中から、いかにアイヌ民族の文化が形成されていったかを概観する。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 5/31(水) 北日本に人はどう住み始めたか? その1
第2回 2017/ 6/ 7(水) 北日本に人はどう住み始めたか? その2
第3回 2017/ 6/14(水) 北日本の民族文化はどのように形づくられたか? その1
第4回 2017/ 6/21(水) 北日本の民族文化はどのように形づくられたか? その2
・考古学を中心に北日本の歴史とアイヌ文化について学ぶ
【講義概要】
寒冷な北日本の地で、いつ、どのように人間の居住が始まり、その後の長い歴史が展開されていったか。氷河期の旧石器時代以降、1万年以上にわたる長期間、北の自然環境に適応しつつ非農耕で定住生活を維持し続けた縄文人、弥生の北辺で非稲作を貫いた続縄文人、奈良・平安時代の北方の大勢力擦文人、そして流氷海の謎の民族オホーツク文化の人々について学び、そうしたダイナミックな民族接触の中から、いかにアイヌ民族の文化が形成されていったかを概観する。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 5/31(水) 北日本に人はどう住み始めたか? その1
第2回 2017/ 6/ 7(水) 北日本に人はどう住み始めたか? その2
第3回 2017/ 6/14(水) 北日本の民族文化はどのように形づくられたか? その1
第4回 2017/ 6/21(水) 北日本の民族文化はどのように形づくられたか? その2
備考
【ご受講に際して】
◆8月にトラベルスタディを予定しています(希望者のみ)。
参考図書
『オホーツク海沿岸の遺跡とアイヌ文化』(北海道出版企画センター)(ISBN:978-4-8328-1405-9)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆8月にトラベルスタディを予定しています(希望者のみ)。
参考図書
『オホーツク海沿岸の遺跡とアイヌ文化』(北海道出版企画センター)(ISBN:978-4-8328-1405-9)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 菊池 徹夫 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授、縄文遺跡群世界遺産登録推進専門家委員会委員長 |
プロフィール | 生年:1939年。出身:北海道。出身校:東京大学大学院。専攻分野:比較考古学、北方考古学。主な著訳書等:『世界の考古学』シリーズ(共企画・監修)(同成社)、『日本の遺跡』シリーズ(共企画・監修)(同成社)、『考古学の教室』(平凡社新書)、『はじめての考古学』(朝日学生新聞社) |