講座詳細情報
申し込み締切日:2017-04-08 / 文学 / 学内講座コード:110115
古典と現代 日本婦人論
- 開催日
- 4月10日(月)~ 6月19日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
女神アマテラスから今日に及んで、日本の女性はいかに在り、生きてきたか―。ひろく古典に学び、現代を考え、将来に資したい。明治開化期に処して、福沢諭吉は「日本婦人論」を提起しているが、「原始女性は太陽であった」という「新しい女」たちの言挙げは、それから四半世紀後になる。そしていま、「女性の時代」との声のある一方で、その社会進出等をめぐって多くの意見がある。そうした時代・社会に文学はどう応えたか、春期には記紀・万葉から、竹取・源氏・平家集を、秋には「武蔵野夫人」ほかに及んで追尋する。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/10(月) アマテラス 弟橘姫
第2回 2017/ 4/17(月) アマテラス 弟橘姫
第3回 2017/ 4/24(月) 額田王 磐姫皇后
第4回 2017/ 5/ 8(月) 額田王 磐姫皇后
第5回 2017/ 5/15(月) かぐや姫
第6回 2017/ 5/22(月) かぐや姫
第7回 2017/ 5/29(月) 道綱母 式子内親王
第8回 2017/ 6/ 5(月) 道綱母 式子内親王
第9回 2017/ 6/12(月) 紫式部
第10回 2017/ 6/19(月) 紫式部
女神アマテラスから今日に及んで、日本の女性はいかに在り、生きてきたか―。ひろく古典に学び、現代を考え、将来に資したい。明治開化期に処して、福沢諭吉は「日本婦人論」を提起しているが、「原始女性は太陽であった」という「新しい女」たちの言挙げは、それから四半世紀後になる。そしていま、「女性の時代」との声のある一方で、その社会進出等をめぐって多くの意見がある。そうした時代・社会に文学はどう応えたか、春期には記紀・万葉から、竹取・源氏・平家集を、秋には「武蔵野夫人」ほかに及んで追尋する。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/10(月) アマテラス 弟橘姫
第2回 2017/ 4/17(月) アマテラス 弟橘姫
第3回 2017/ 4/24(月) 額田王 磐姫皇后
第4回 2017/ 5/ 8(月) 額田王 磐姫皇后
第5回 2017/ 5/15(月) かぐや姫
第6回 2017/ 5/22(月) かぐや姫
第7回 2017/ 5/29(月) 道綱母 式子内親王
第8回 2017/ 6/ 5(月) 道綱母 式子内親王
第9回 2017/ 6/12(月) 紫式部
第10回 2017/ 6/19(月) 紫式部
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 榎本 隆司 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 神奈川県出身。早稲田大学名誉教授。専門分野は日本近代文学、国語教育。主な著書に『徳田秋聲集』(角川書店)、『作文教室』(新塔社)、『はじめて学ぶ日本文学史』(編著、ミネルヴァ書房)などがある。 |