講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-17 / 日本史 / 学内講座コード:”2341T005
江戸の教育 ―世界に冠たる教育力
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
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東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 1月27日(土)~3月2日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,100円
- 定員
- 36
- 補足
講座詳細
【講座内容】
明治期以前の教育、つまり江戸時代の教育とはどのようなものだったのでしょうか。意外や意外、江戸時代は武士も農民も町人も上下の別なく教育熱がとても高かったのです。武士の子弟が通う藩校は全国で300近く、庶民の手習所(寺子屋)はなんと約7万とも。当時の外国人も驚いたその教育の広まりは、実は明治以降の急速な近代化を支えたものでもありました。
本講座では講師の著作である『江戸の教育力―近代日本の知的基盤』をベースに世界的に見ても水準の高かった江戸期の教育とはどのようなものだったか、また明治期以降の近代日本の教育にどのような影響を及ぼしたかなどについて考えます。
【講座スケジュール】
第1回 01-27 13:00~14:30
第2回 02-03 13:00~14:30
第3回 02-17 13:00~14:30
第4回 03-02 13:00~14:30
明治期以前の教育、つまり江戸時代の教育とはどのようなものだったのでしょうか。意外や意外、江戸時代は武士も農民も町人も上下の別なく教育熱がとても高かったのです。武士の子弟が通う藩校は全国で300近く、庶民の手習所(寺子屋)はなんと約7万とも。当時の外国人も驚いたその教育の広まりは、実は明治以降の急速な近代化を支えたものでもありました。
本講座では講師の著作である『江戸の教育力―近代日本の知的基盤』をベースに世界的に見ても水準の高かった江戸期の教育とはどのようなものだったか、また明治期以降の近代日本の教育にどのような影響を及ぼしたかなどについて考えます。
【講座スケジュール】
第1回 01-27 13:00~14:30
第2回 02-03 13:00~14:30
第3回 02-17 13:00~14:30
第4回 03-02 13:00~14:30
備考
【対象者】
一般の方・大学生・高校生
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
一般の方・大学生・高校生
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大石 学 |
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肩書き | 東京学芸大学 名誉教授、時代考証学会 会長 |
プロフィール | 日本近世史学者。1976年東京学芸大学社会科卒業、同大学院修士課程修了。1982年筑波大学大学院博士課程単位取得満期退学、1987年名城大学専任講師、1989年助教授、1997年東京学芸大学助教授、2001年教授。2016年4月より2018年3月まで副学長(兼附属図書館長)。2018年9月1日より独立行政法人日本芸術文化振興会監事。 NHK大河ドラマ『新選組!』『篤姫』『龍馬伝』『八重の桜』等の時代考証を担当。2009年、時代考証学会を設立、現在同会会長。 著作は多数にのぼるが、本年1月に『明治・大正・昭和の時代劇メディアと時代考証』(勉誠出版)を上梓した。 |
関連講座
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