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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-05-02 / 芸術・文化 / 学内講座コード:”2311T006

人形浄瑠璃「文楽」へようこそ Tokyo シアター&レクチャーシリーズ:国立劇場

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
5月12日(金)~6月9日(金)
講座回数
4回
時間
16:00~17:30 ※公演鑑賞日5/26(金)
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
10,100円
定員
15
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
Tokyo シアター&レクチャーシリーズは、文化都市Tokyoの魅力ある劇場を楽しむ講座です。国立劇場は、歌舞伎や文楽をはじめとした日本の伝統芸能の保存と振興を図るための劇場として1966年に設立されました。上演の途絶えた作品の復活や作品の全体像を理解できる通し上演を行うことが特徴で、次世代の伝承者養成事業や、公演の充実のための調査・研究も行われています。
人形浄瑠璃「文楽」は江戸時代に上方で発生し、現代まで伝えられている日本の誇る伝統芸能の一つです。世界中にある人形劇の中で文楽のような特殊な操り方をするものはありません。何しろ一体の人形を三人の遣い手が動かすのですから。
物語は浄瑠璃の語り手(太夫)と三味線による音曲で進められ、それに人形が沿う形で人の喜びや哀しみ、また、情念や愛憎を表現豊かに演じます。
本講座は、その成り立ちや歴史、そして人形によって繰り広げられるドラマの内容を堪能し、伝統芸能「文楽」の楽しさに触れていただける講座です。
講座の進め方は、誰にでも分かりやすい文楽の初歩から説明し、映像資料を使いながらより専門性の高い人形の操り方まで講義します。

※本講座は、独立行政法人日本芸術文化振興会・国立劇場の協力により実施するものです。
※申込期限:2023年4月12日(水)17:00
※上記申込期限以降はキャンセル不可(公演チケット予約のため)
※この講座を申し込まれる方は、同時に下記の公演鑑賞申し込みとなります。
※受講料10,100円のほかに、別途、下記の公演鑑賞のチケット代が必要です。
※チケット代は、必ず5月12日(金)の講座初日の受付時にお支払いください。
(お支払いは現金のみ/お釣りのないようにご準備ください)

公演鑑賞
国立劇場は、建て替え再整備のため2023年10月末でいったん休館します。
2022年9月から「初代国立劇場さよなら公演」を開催中です。

日程:2023年5月26日(金)第一部 10:45 開演予定(13:30 終演予定)
※時間は前後する可能性があります。
演目:初代国立劇場さよなら公演『通し狂言 菅原伝授手習鑑』(第一部)
会場:国立劇場 小劇場
チケット代:1等席 7,200円(予定・団体割引)
※座席位置は指定できません。
※公演日は各自ご自由に鑑賞してください。

【講座スケジュール】
第1回 05-12 16:00~17:30
第2回 05-19 16:00~17:30
第3回 06-02 16:00~17:30
第4回 06-09 16:00~17:30

備考

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。

お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 北潟 喜久
肩書き 芸能研究家、芸能学会常任理事
プロフィール 芸能研究家・芸能学会常任理事。国立劇場で古典芸能の後継者養成、調査研究、歌舞伎公演の制作業務を担当。退職後は、古典芸能、民俗芸能関係の執筆、講演活動を行っている。共著に「日本文芸史―中世」(河出書房新社)、「別冊太陽―歌舞伎図鑑」(平凡社)、「ポプラディア情報館―伝統芸能」(ポプラ社)等がある。
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