講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-21 / 芸術・文化 / 学内講座コード:”2241T012
オペラを楽しむ:新国立劇場『ホフマン物語』 Tokyo シアター&レクチャーシリーズ
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 3月3日(金)~3月17日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 7,500円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
Tokyo シアター&レクチャーシリーズは、文化都市Tokyoの魅力ある劇場を楽しむ講座です。新国立劇場は、オペラ、バレエ、ダンス、演劇の現代舞台芸術のための国内唯一の国立劇場として、1997年開場以来、現在まで、世界水準の公演を国内外で上演してきました。
『ホフマン物語』はジャック・オッフェンバック(1819-1880)が作曲した未完のオペラです。オペレッタ、なかでもパロディや風刺性の強い「オペラ・ブーフ」によって第二帝政期のパリで大成功を収めたオッフェンバックが晩年、心血を注いで取り組んだ本格的なオペラがこの『ホフマン物語』でした。ドイツ・ロマン主義の作家E.T.A.ホフマンの様々な短編小説に着想を得た『ホフマン物語』はその名の通り、役柄としてホフマン自身が登場し、彼が語る失恋の話を自ら演じて再現するという一種の「芸術家オペラ」として構成されています。来る3月に新国立劇場で公演が行われるのは、2003年以来親しまれてきたフィリップ・アルロー演出のプロダクション。未完成のまま作曲者が死去したのち、上演のために幾つもの版がつくられてきた本作ですが、このプロダクションも「複数の版を組み合わせた我々独自のヴァージョン」(アルロー)に基づいています。
公演に合わせて開かれる本講座では、三回にわたって『ホフマン物語』の魅力に迫ります。まず、作品の見どころ・聞きどころを、作曲当時のパリのオペラ界の状況にも触れつつお話します。「芸術家オペラ」というジャンルについても考えます(第一回)。続いて、映画化も含め、『ホフマン物語』の様々な演出を紹介します(第二回)。そして公演鑑賞の後、皆さんと意見を交換する形で今回の公演について議論したいと思います(第三回)。
※本講座は、新国立劇場の協力により実施するものです。
※電話申し込みのみ【TEL:03-3288-1050(飯田橋キャンパス)】
※申込期限:2023年2月13日(月)17:00
※上記申込期限以降はキャンセル不可(公演チケット予約のため)
※この講座を申し込まれる方は、同時に下記の公演鑑賞申し込みとなります。
※受講料7,500円のほかに、別途、下記の公演鑑賞のチケット代が必要です。
※チケット代は、必ず3月3日(金)の講座初日の受付時にお支払いください。
(お支払いは現金のみ/お釣りがないようにご用意ください)
公演鑑賞
日程:2023年3月15日(水)18時30分開演
演目:「ホフマン物語」
会場:新国立劇場オペラパレス
チケット料金:A席 17,000円(団体割引料金)2階席
B席 11,000円(団体割引料金)3階席
C席 7,000円(団体割引料金)4階席
※講座お申込みの際にチケットの席種をご指定ください。座席位置は指定できません。
※公演日は各自ご自由に鑑賞してください
【講座スケジュール】
第1回 03-03 18:30~20:00
第2回 03-10 18:30~20:00
第3回 03-17 18:30~20:00
Tokyo シアター&レクチャーシリーズは、文化都市Tokyoの魅力ある劇場を楽しむ講座です。新国立劇場は、オペラ、バレエ、ダンス、演劇の現代舞台芸術のための国内唯一の国立劇場として、1997年開場以来、現在まで、世界水準の公演を国内外で上演してきました。
『ホフマン物語』はジャック・オッフェンバック(1819-1880)が作曲した未完のオペラです。オペレッタ、なかでもパロディや風刺性の強い「オペラ・ブーフ」によって第二帝政期のパリで大成功を収めたオッフェンバックが晩年、心血を注いで取り組んだ本格的なオペラがこの『ホフマン物語』でした。ドイツ・ロマン主義の作家E.T.A.ホフマンの様々な短編小説に着想を得た『ホフマン物語』はその名の通り、役柄としてホフマン自身が登場し、彼が語る失恋の話を自ら演じて再現するという一種の「芸術家オペラ」として構成されています。来る3月に新国立劇場で公演が行われるのは、2003年以来親しまれてきたフィリップ・アルロー演出のプロダクション。未完成のまま作曲者が死去したのち、上演のために幾つもの版がつくられてきた本作ですが、このプロダクションも「複数の版を組み合わせた我々独自のヴァージョン」(アルロー)に基づいています。
公演に合わせて開かれる本講座では、三回にわたって『ホフマン物語』の魅力に迫ります。まず、作品の見どころ・聞きどころを、作曲当時のパリのオペラ界の状況にも触れつつお話します。「芸術家オペラ」というジャンルについても考えます(第一回)。続いて、映画化も含め、『ホフマン物語』の様々な演出を紹介します(第二回)。そして公演鑑賞の後、皆さんと意見を交換する形で今回の公演について議論したいと思います(第三回)。
※本講座は、新国立劇場の協力により実施するものです。
※電話申し込みのみ【TEL:03-3288-1050(飯田橋キャンパス)】
※申込期限:2023年2月13日(月)17:00
※上記申込期限以降はキャンセル不可(公演チケット予約のため)
※この講座を申し込まれる方は、同時に下記の公演鑑賞申し込みとなります。
※受講料7,500円のほかに、別途、下記の公演鑑賞のチケット代が必要です。
※チケット代は、必ず3月3日(金)の講座初日の受付時にお支払いください。
(お支払いは現金のみ/お釣りがないようにご用意ください)
公演鑑賞
日程:2023年3月15日(水)18時30分開演
演目:「ホフマン物語」
会場:新国立劇場オペラパレス
チケット料金:A席 17,000円(団体割引料金)2階席
B席 11,000円(団体割引料金)3階席
C席 7,000円(団体割引料金)4階席
※講座お申込みの際にチケットの席種をご指定ください。座席位置は指定できません。
※公演日は各自ご自由に鑑賞してください
【講座スケジュール】
第1回 03-03 18:30~20:00
第2回 03-10 18:30~20:00
第3回 03-17 18:30~20:00
備考
単位数:1単位
場所:※公演鑑賞日3/15(水)
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
場所:※公演鑑賞日3/15(水)
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 新田 孝行 |
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肩書き | 東京都立大学 非常勤講師、慶應義塾大学 非常勤講師 |
プロフィール | オペラ・映画研究。パリ第3大学映画視聴覚研究所客員研究員を経て現職。早稲田大学オペラ/音楽劇研究所招聘研究員。主な著作に『オペラ/音楽劇研究の現在 創造と伝播のダイナミズム』(共著、水声社、2021年)、『芸術のリノベーション オペラ・文学・映画』(共著、中央大学出版部、2020年)、『キーワードで読むオペラ/音楽劇 研究ハンドブック』(項目執筆、アルテスパブリッシング、2017年)など。 |
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