講座詳細情報
申し込み締切日:2022-11-30 / 日本史 / 学内講座コード:2231T015
江戸の暗号 ~今も残る徳川の仕掛けとは?~
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 12月10日(土)~12月17日(土)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
大奥の事件簿 (by 東京都立大学 飯田橋キャンパス)
講座詳細
【講座内容】
天正18(1590)年、江戸に入った家康は、江戸の改造に着手します。その後、秀忠・家光に受け継がれた都市計画は、平安京と異なる「霊的な防衛構造」がいたるところに見られます。本講座では、まず平安京の「霊的な防衛構造」を説明した後、平安京との違いを意識しながら江戸・東京に残された「徳川の仕掛け」を読み解いていきます。鬼門や裏鬼門の守護に関する従来の定説にも言及しますが、江戸城に設けられた「鬼門角欠」や天門の方角(北西)の重要性など、極力、新しい知見を述べたいと思います。また、江戸の「四神相応説」や「渦巻構造説」などを宗教と地理の観点から検証し、徳川家と怪僧・南光坊天海の真意に迫ります。はたして、徳川家が恐れたのは、何だったのか――。江戸の町に隠された謎を探ります。
【講座スケジュール】
第1回 12/10 13:30~15:00
第2回 12/17 13:30~15:00
天正18(1590)年、江戸に入った家康は、江戸の改造に着手します。その後、秀忠・家光に受け継がれた都市計画は、平安京と異なる「霊的な防衛構造」がいたるところに見られます。本講座では、まず平安京の「霊的な防衛構造」を説明した後、平安京との違いを意識しながら江戸・東京に残された「徳川の仕掛け」を読み解いていきます。鬼門や裏鬼門の守護に関する従来の定説にも言及しますが、江戸城に設けられた「鬼門角欠」や天門の方角(北西)の重要性など、極力、新しい知見を述べたいと思います。また、江戸の「四神相応説」や「渦巻構造説」などを宗教と地理の観点から検証し、徳川家と怪僧・南光坊天海の真意に迫ります。はたして、徳川家が恐れたのは、何だったのか――。江戸の町に隠された謎を探ります。
【講座スケジュール】
第1回 12/10 13:30~15:00
第2回 12/17 13:30~15:00
備考
※本講座は、講師が過去に実施した同名講座とほぼ同じ内容です。
【対象者】
一般の方・大学生・高校生
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
【対象者】
一般の方・大学生・高校生
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 土方 勝一郎 |
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肩書き | 元 芝浦工業大学教授 |
プロフィール | 博士(工学)。 東京大学工学部建築学科卒業。 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。 民間企業勤務を経て、2013年から芝浦工業大学建築学部建築学科教授。専門は建築構造。 2021年3月、芝浦工業大学を退職。同年3月に、祥伝社新書から『江戸の暗号』を上梓。 |
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