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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-10-25 / 芸術・文化 / 学内講座コード:2231J008

フランス美術鑑賞入門 新古典主義、ロマン主義、写実主義を学ぶ

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
YouTube Logo
開催日
11月4日(金)~11月18日(金)
講座回数
3回
時間
10:30~12:00
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
7,500円
定員
15
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
19世紀初頭から半ばにかけてのフランス美術を理解する上で重要なのは、新古典主義、ロマン主義、写実主義です。本講座ではこれらの芸術運動を紹介し、作品鑑賞のポイントを学んでいきます。展覧会で作品を目にした際に、より深く理解できるようにすることを目指しましょう。
伝統的な西洋美術の価値観を守ろうとした新古典主義に対し、芸術家の個性を重視したロマン主義。これら考え方の違いは、ジャック=ルイ・ダヴイッド(新古典主義)やウジェーヌ・ドラクロワ(ロマン主義)の作品にはっきりと現れています。
貧しい農民や労働者を絵の主題として取り上げる写実主義も、この時期の大きな芸術の潮流の一つでした。ギュスターヴ・クールベをはじめとする何人もの画家が、身近にある情景や農村の風景などを、飾らずにありのままに表現しました。
写実主義における現実への関心を引き継ぎつつも、より鮮やかな色彩や流れる筆致で魅力的な作品を描いたのがエドゥアール・マネです。マネの絵画には、近代都市パリの様々な場面が写し取られていて、見ているだけで当時の状況がよく伝わってきます。モネやルノワールに代表される印象派が誕生する直前に、その先輩格にあたるマネが何を描いていたのかを見ていきたいと思います。
講座内では随時、訪れるべき展覧会や美術館を紹介します。

【講座スケジュール】
第1回 11/04 10:30~12:00
第2回 11/11 10:30~12:00
第3回 11/18 10:30~12:00

備考

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。

お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 齋藤 達也
肩書き 東京都立大学、明治学院大学、名古屋外国語大学、一橋大学 非常勤講師
プロフィール フランス近代美術史・日仏美術交流史専攻。東京大学大学院修士課程およびソルボンヌ大学大学院修士課程修了。
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