講座詳細情報
申し込み締切日:2022-08-12 / 芸術・文化 / 学内講座コード:”2221J005
フランス美術鑑賞入門 ~フランスと日本の芸術交流をめぐって~
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 8月22日(月)~9月1日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,100円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
江戸の祭礼 (by 東京都立大学 飯田橋キャンパス)
講座詳細
【講座内容】
19世紀から20世紀初頭のフランスと日本の間には非常に豊かな芸術上の交流がありました。フランスではジャポニスムと呼ばれる日本美術の大きな流行が起きた一方で、日本人芸術家やコレクターがフランスを訪れて美術を学び、作品を収集したのです。
この講座では、ジャポニスムの中心地であったフランスで、日本美術に影響を受けて制作された魅力的な芸術作品の数々を紹介し、その鑑賞のポイントを学んでいきます。印象派をはじめとする様々な絵画・版画作品、それに陶磁器、ガラス工芸、宝飾品、ファッション、家具などを丁寧に見ていきましょう。
フランス美術の吸収に努めた近代日本の歴史も実に興味深いものです。黒田清輝をはじめとする洋画家がフランスで何を学び、何を日本に移入したのか。コレクターの松方幸次郎はなぜ大量のフランス絵画を購入し、それを日本に紹介すべく力を尽くしたのか。こうした点を作品の画像を示しながら解説していきます。
講座内では随時、訪れるべき展覧会や美術館を紹介します。
【講座スケジュール】
第1回 08-22 10:30~12:00
第2回 08-25 10:30~12:00
第3回 08-29 10:30~12:00
第4回 09-01 10:30~12:00
19世紀から20世紀初頭のフランスと日本の間には非常に豊かな芸術上の交流がありました。フランスではジャポニスムと呼ばれる日本美術の大きな流行が起きた一方で、日本人芸術家やコレクターがフランスを訪れて美術を学び、作品を収集したのです。
この講座では、ジャポニスムの中心地であったフランスで、日本美術に影響を受けて制作された魅力的な芸術作品の数々を紹介し、その鑑賞のポイントを学んでいきます。印象派をはじめとする様々な絵画・版画作品、それに陶磁器、ガラス工芸、宝飾品、ファッション、家具などを丁寧に見ていきましょう。
フランス美術の吸収に努めた近代日本の歴史も実に興味深いものです。黒田清輝をはじめとする洋画家がフランスで何を学び、何を日本に移入したのか。コレクターの松方幸次郎はなぜ大量のフランス絵画を購入し、それを日本に紹介すべく力を尽くしたのか。こうした点を作品の画像を示しながら解説していきます。
講座内では随時、訪れるべき展覧会や美術館を紹介します。
【講座スケジュール】
第1回 08-22 10:30~12:00
第2回 08-25 10:30~12:00
第3回 08-29 10:30~12:00
第4回 09-01 10:30~12:00
備考
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 齋藤 達也 |
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肩書き | 東京都立大学、明治学院大学、名古屋外国語大学 非常勤講師 |
プロフィール | フランス近代美術史・日仏美術交流史専攻。東京大学大学院修士課程およびソルボンヌ大学大学院修士課程修了。 |
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