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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-05-24 / 芸術・文化 / 学内講座コード:”2211J007

フランス美術鑑賞入門 ポスト印象派絵画と彫刻を味わう

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
6月3日(金)~6月17日(金)
講座回数
3回
時間
10:30~12:00
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
7,500円
定員
15
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
19世紀半ばのフランスでは印象派が芸術界に新風を吹き込みましたが、その後すぐに、いかにして印象派を乗り越えるべきかという課題が持ち上がります。そこでこの講座ではセザンヌ、ゴーギャン、ゴッホの3人の画家(ポスト印象派とも呼ばれます)に注目し、印象派以後の芸術の行方を紹介します。
ポール・セザンヌとポール・ゴーギャンは、ともに印象派とほぼ同世代でありながら、印象派芸術を発展させて独自の世界を築き上げます。セザンヌは物体の存在感・堅固さを表現し、一方でゴーギャンは現実と想像の融合を果たした様子を見たいと思います。フィンセント・ファン・ゴッホはオランダ出身の画家ですが、代表作の大半をフランスで描いています。ゴッホも印象派の色彩の明るさを即座に吸収し、それを乗り越える画風を確立しました。
この講座ではまた、フランス近代の彫刻も見ていきます。フランスの彫刻家といえばオーギュスト・ロダンが有名ですが、それはなぜなのか。ロダンの表現力溢れる彫刻を理解するには、19世紀初頭からの彫刻の歴史を遡らないといけません。ロダンを含め、フランス近代の代表的な彫刻作品を取り上げます。
講座内では随時、訪れるべき展覧会や美術館を紹介します。

【講座スケジュール】
第1回 06-03 10:30~12:00
第2回 06-10 10:30~12:00
第3回 06-17 10:30~12:00

備考

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。

お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 齋藤 達也
肩書き 東京都立大学、明治学院大学、名古屋外国語大学 非常勤講師
プロフィール フランス近代美術史・日仏美術交流史専攻。東京大学大学院修士課程およびソルボンヌ大学大学院修士課程修了。
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