講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-24 / 芸術・文化 / 学内講座コード:”2141T005
斜めから見る歌舞伎
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
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東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 1月25日(火)~2月8日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 14:00~15:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 7,500円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
江戸の祭礼 (by 東京都立大学 飯田橋キャンパス)
講座詳細
【講座内容】
「記号の森」と評される歌舞伎には、さまざまな「型(かた)」、つまり演技・演出における形式や約束事があります。鑑賞のためにはそうした伝統的な「型」を知らなければならないと言われます。いっぽう、開かれた直接体験の場である歌舞伎の舞台を、観客はもっと主体的に見て楽しむことも可能ではないか、という立場もあるようで、いま歌舞伎はその両極のあいだを揺れ動いているようです。
本講座は、そうした歌舞伎舞台とその鑑賞法の両極のありようを、今と昔の芸談や劇評とともに見ていきます。知れば知るほど面白いのが歌舞伎です。古人と現代人の知的なたたかいの現場として歌舞伎の舞台をながめれば、歌舞伎をさらに楽しむ新たな見方が生まれてくるのではないかと思います。
【講座スケジュール】
第1回 01-25 14:00~15:30
第2回 02-01 14:00~15:30
第3回 02-08 14:00~15:30
「記号の森」と評される歌舞伎には、さまざまな「型(かた)」、つまり演技・演出における形式や約束事があります。鑑賞のためにはそうした伝統的な「型」を知らなければならないと言われます。いっぽう、開かれた直接体験の場である歌舞伎の舞台を、観客はもっと主体的に見て楽しむことも可能ではないか、という立場もあるようで、いま歌舞伎はその両極のあいだを揺れ動いているようです。
本講座は、そうした歌舞伎舞台とその鑑賞法の両極のありようを、今と昔の芸談や劇評とともに見ていきます。知れば知るほど面白いのが歌舞伎です。古人と現代人の知的なたたかいの現場として歌舞伎の舞台をながめれば、歌舞伎をさらに楽しむ新たな見方が生まれてくるのではないかと思います。
【講座スケジュール】
第1回 01-25 14:00~15:30
第2回 02-01 14:00~15:30
第3回 02-08 14:00~15:30
備考
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 高本 教之 |
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肩書き | 東京都立大学 人文社会学部人文学科表象文化論教室 助教 |
プロフィール | 1999年、東京都立大学人文科学研究科博士課程満期退学、修士(文学)。東京都立大学人文学部助手(独文学)を経て、同大学助教(表象文化論)。共訳書にアフマド・マンスール著『アラー世代』(晶文社、2016)などがある。ドイツ文学と歌舞伎に関する論文を発表している。 |
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