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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-12-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:2131T014

Tokyo シアター&レクチャーシリーズ 第4弾 オペラを楽しむ:新国立劇場『蝶々夫人』

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
12月2日(木)~12月16日(木)
講座回数
3回
時間
15:30~17:00
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
7,500円
定員
20
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
Tokyo シアター&レクチャーシリーズは、文化都市Tokyoの魅力ある劇場を楽しむ講座です。新国立劇場は、オペラ、バレエ、ダンス、演劇の現代舞台芸術のための国内唯一の国立劇場として、1997年開場以来、現在まで、世界水準の公演を国内外で上演してきました。

新国立劇場で12月に上演される『蝶々夫人』。長崎を舞台とする本作は、イタリアの作曲家ジャコモ・プッチーニが世に送り出した数々の傑作のなかでも、日本の観客にとってとりわけ馴染み深い――と同時に、いろいろと考えさせられる――オペラです。2005年に初演されて以来、長年親しまれてきた栗山民也の演出で今回タイトル・ロールを歌うのは、日本が誇るソプラノ歌手の中村恵理。この役を初めて舞台で歌う彼女の歌唱と演技が大いに注目されます。

本講座ではまず、『蝶々夫人』のあらすじやききどころを紹介します。このオペラが作曲された経緯についても触れる予定です(第1回)。ついで、『蝶々夫人』の様々な演出を中心に、本作に影響を受けた小説や映画なども紹介しながら、そこで描かれた「蝶々夫人」、あるいは日本人女性のイメージについて考えます(第2回)。最後にオペラ鑑賞後、今回の公演に関して皆さんと意見を交わしつつ、『蝶々夫人』という名作の魅力をさらに掘り下げていきたいと思います(第3回)。

【講座スケジュール】
第1回 12-02 15:00~17:00
第2回 12-09 15:00~17:00
第3回 12-16 15:00~17:00

備考

※電話申し込みのみ【TEL:03-3288-1050(飯田橋キャンパス)】

※申込期限:2021年11月5日(金)17:00
※上記申込期限以降はキャンセル不可(公演チケット予約のため)

※この講座を申し込まれる方は、同時に下記の公演鑑賞申し込みとなります。
※受講料7,500円のほかに、別途、下記の公演鑑賞のチケット代が必要です。
※チケット代は、必ず12月2日(木)の講座初日の受付時にお支払いください。
(お支払いは現金のみ)
公演鑑賞
日程:2021年12月12日(日)14時開演
演目:「蝶々夫人」
会場:新国立劇場オペラパレス
チケット料金:A席 14,000円(団体割引料金)2階席
B席 9,000円(団体割引料金)3階席
C席 6,000円(団体割引料金)4階席
※講座お申込みの際にチケットの席種をご指定ください。
座席位置は指定できません。
※公演日は各自ご自由に鑑賞してください

単位数:1単位

講師陣

名前 新田 孝行
肩書き 東京都立大学 非常勤講師、慶応義塾大学 非常勤講師
プロフィール オペラ・映画研究。パリ第3大学映画視聴覚研究所客員研究員を経て現職。早稲田大学オペラ/音楽劇研究所招聘研究員。主な著作に『オペラ/音楽劇研究の現在 創造と伝播のダイナミズム』(共著、水声社、2021年)、『芸術のリノベーション オペラ・文学・映画』(共著、中央大学出版部、2020年)、『キーワードで読む オペラ/音楽劇 研究ハンドブック』(項目執筆、アルテスパブリッシング、2017年)など。
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