講座詳細情報
申し込み締切日:2021-10-28 / 芸術・文化 / 学内講座コード:2131T004
東京の魅力ある博物館・美術館シリーズ:東京都庭園美術館 東京都庭園美術館でみる「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」展
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 10月29日(金)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
東京都庭園美術館の本館は、1933年(昭和8)に朝香宮の自邸として建てられました。主要な部屋の内装にアンリ・ラパンやルネ・ラリックら、フランスのアール・デコ様式における著名なデザイナーを起用しており、宮邸建築を担っていた宮内省内匠寮が手がけた邸宅の中でも特色のある建築として、2015年(平成27)には国の重要文化財に指定されました。宮邸時代の面影を残す開放感のある芝庭や、築山庭園と池を備え起伏に富む日本庭園に囲まれ、桜や紅葉など四季折々の変化を楽しめる美術館です。
2021年9月18日(土)~11月28日(日)に東京都庭園美術館で開催する「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」展は、英国王立植物園(キューガーデン)が所蔵する世界最大級のボタニカルアートコレクションの中から、18世紀~19世紀制作の優れたボタニカルアートを紹介するほか、キューガーデンの発展に寄与したシャーロット王妃が愛したウェッジウッドのクイーンズウェアなど、約130点の作品を展示します。英国における自然科学や植物画の発展をたどる中で、大きく変革していく時代の背景や歴史の一端を展観し、科学的な正確さ・緻密さと芸術性を併せ持つボタニカルアートの世界へと皆さまをご案内いたします。
【講座スケジュール】
第1回 10-29 13:00~14:30
東京都庭園美術館の本館は、1933年(昭和8)に朝香宮の自邸として建てられました。主要な部屋の内装にアンリ・ラパンやルネ・ラリックら、フランスのアール・デコ様式における著名なデザイナーを起用しており、宮邸建築を担っていた宮内省内匠寮が手がけた邸宅の中でも特色のある建築として、2015年(平成27)には国の重要文化財に指定されました。宮邸時代の面影を残す開放感のある芝庭や、築山庭園と池を備え起伏に富む日本庭園に囲まれ、桜や紅葉など四季折々の変化を楽しめる美術館です。
2021年9月18日(土)~11月28日(日)に東京都庭園美術館で開催する「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」展は、英国王立植物園(キューガーデン)が所蔵する世界最大級のボタニカルアートコレクションの中から、18世紀~19世紀制作の優れたボタニカルアートを紹介するほか、キューガーデンの発展に寄与したシャーロット王妃が愛したウェッジウッドのクイーンズウェアなど、約130点の作品を展示します。英国における自然科学や植物画の発展をたどる中で、大きく変革していく時代の背景や歴史の一端を展観し、科学的な正確さ・緻密さと芸術性を併せ持つボタニカルアートの世界へと皆さまをご案内いたします。
【講座スケジュール】
第1回 10-29 13:00~14:30
備考
単位数:1単位
講師陣
名前 | 吉田 奈緒子 |
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肩書き | 東京都庭園美術館 学芸員 |
プロフィール | 東京都江戸東京博物館学芸員を経て、2019年より現職。これまで担当した展覧会は、「江戸のスポーツと東京オリンピック」展(2019年)、「艶めくアール・デコの色彩」展(2021年)など。 |
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