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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-07-26 / 芸術・文化 / 学内講座コード:”2121T007

歌舞伎に触れよう:歌舞伎座の夏芝居 Tokyo シアター&レクチャーシリーズ 第2弾

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
8月5日(木)~9月2日(木)
講座回数
3回
時間
11:00~12:30
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
7,500円
定員
15
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
中央区銀座四丁目にある歌舞伎座で、9月に公演される演目をご紹介しながら、わかりやすく歌舞伎を解説します。見どころや物語の背景などを事前に知っておけば、もっと気軽に舞台が楽しめます。

また毎回、聴きどころの名せりふをご紹介。声に出して読んでみると意外に楽しい歌舞伎のせりふがあります。音読してみることで、実は自然に舞台の台詞が聞き取りやすくなっていきます。

あわせて錦絵などを使いながら歌舞伎の基礎知識を解説します。
たとえば、どうして女性が始めた歌舞伎が女方(おんながた)を産んだのか、くまどりなどの化粧や衣裳が意味するものは何か、どうして文楽人形浄瑠璃と同じ演目が多いのかなど、毎回テーマを設けてお話ししていきます。

せりふをご紹介する台本は、8月の演目と9月の演目(8月初旬に松竹より発表)の中より決定します。声色(こわいろ)ではなく、普通に音読しますが、そのなかで母音を伸ばす産字(うみじ)や、七五調(しちごちょう)などを説明します。

●女性が始めて、女方を産んだ歌舞伎
女方で知る江戸時代の「女性らしさ」
●本心は見た目でわかる? 歌舞伎はお面をかぶらない
白塗りとくまどり 衣裳の変化
●人形からドラマを盗む~義太夫狂言~
時代の事情など、きっちり構造をご紹介
●9月公演の演目紹介

【講座スケジュール】
第1回 08/05 11:00~12:30
第2回 08/19 11:00~12:30
第3回 09/02 11:00~12:30

備考

※本講座は、歌舞伎座の協力により実施するものです。
通常は観劇を含めた講座を実施しておりますが、本講座は皆様のご希望の形式
(歌舞伎座での観劇・有料動画配信サービスの視聴)で歌舞伎を楽しんでいただけるよう、本学でのチケット手配は行いません。

講座終了後に下記申し込み方法をご案内させていただきます。

~劇場を楽しみながら~
歌舞伎座での観劇
松竹チケットweb、その他予約方法を第1回目講義後にご案内します。

~ご自宅でゆったりと~
歌舞伎オンデマンド
視聴サイトの操作方法を第1回目講義後にご案内します。

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 前川 文子
肩書き 元松竹株式会社演劇ライツ室、歌舞伎研究家
プロフィール 早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
昭和62年から歌舞伎座「歌舞伎座掌本」「ぴあ歌舞伎ワンダーランド」「松竹百年史」などの編集、執筆に携わる。
平成9年よりスカパー「歌舞伎チャンネル」で多数の歌舞伎をテーマとするテレビ番組を編成制作する他、中村勘三郎、坂田藤十郎の襲名記念DVDボックスを制作。
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