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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-04-14 / 芸術・文化 / 学内講座コード:”2111K002

芭蕉と『おくのほそ道』の旅 西行の足跡を訪ねる芭蕉

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
4月15日(木)~7月15日(木)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
10,100円
定員
15
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
芭蕉は『笈の小文』で、「西行の和歌における、宗祇の連歌における(中略)その貫道するものは一なり。」と記しています。芭蕉の風雅への意気込みと歌人西行に対する深い敬慕のほどがうかがえます。西行は白河・笠島・壺の碑・平泉・象潟・色の浜など多くの地に歌を残していますが、芭蕉の訪れた歌枕と重複することに気づきます。常に新し味を見いだすことに専念した芭蕉ですが、西行の歌の境地から、どのような工夫を凝らして句文をなしているのでしょうか。一人徒歩で辿った体験をもとに、『おくのほそ道』を読み進めます。

【講座スケジュール】
第1回 04-15 13:00~14:30
第2回 05-20 13:00~14:30
第3回 06-17 13:00~14:30
第4回 07-15 13:00~14:30

備考

単位数:1単位

講師陣

名前 杉田 美登
肩書き 東京都立産業技術高等専門学校名誉教授
プロフィール 小学生の時に近世文書に関心を持つ。
大学、および大学院前期後期中に多くの教授に感銘を受ける。書家の青山杉雨に4年間師事。萩原恭男に大学、院時代より指導を受け今日に至る。研究テーマ「連歌俳諧の研究」は萩原の師中村俊定より提示されたもの。大学院で指導教授飯田正一の指導を仰ぐ。
平成元年より22年まで新潟県上越市史をはじめ、町村史の編さんの文化面に参加して学んだ地誌・政治・経済・文化などは連句の解釈に役立てている。『妙高山雲上寺、法蔵院日記』全3巻(1,886頁・1712年から1867年まで))の翻刻に参加し、繰り返した読み合わせで、諸分野の研究の知識に甘受する。
萩原恭男の供をして、昭和47年より平成15年まで、『おくのほそ道』『更科紀行』『鹿島紀行』『笈の小文』『嵯峨日記』の実地踏査に同行し、平成5年から1人徒歩による『おくのほそ道』『鹿島紀行』実地踏査を継続。
芭蕉の足跡踏査を維持と健康維持のため週2~3回10キロ程度のジョギングを継続。
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