講座詳細情報
申し込み締切日:2021-02-23 / 芸術・文化 / 学内講座コード:”2041T003
「没後70年 吉田 博 展」:展覧会の見どころ 東京の魅力ある博物館・美術館シリーズ:東京都美術館
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 2月24日(水)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
東京都美術館は「アートへの入口」として、誰もが気軽に訪れることができ、「創造と共生の場」となり、「心のゆたかさの拠り所」となることをミッション(使命)に掲げています。世界の名画や現代作家の作品に出会うことができるだけでなく、子どもから大人までが楽しめるさまざまなプログラムが用意され、人と作品、人と人の対話によるコミュニケーション活動にも参加することができます。そんな東京都美術館をもっと身近に感じてもらうため、2020年より展覧会の担当学芸員による講座シリーズを開始しました。
2021年1月から開催される「没後70年 吉田博展」(会期:2021年1月26日~3月28日)は、明治から昭和にかけて風景画の第一人者として活躍した吉田博(1876-1950)の木版画を紹介する展覧会です。油彩、水彩の分野で才能を発揮した吉田は、画業後期にはじめて木版画に挑戦し、自ら体得した自然観と高い技術をもって、水の流れや光の移ろいを繊細に描き出しました。本展は、西洋の写実的な表現と日本の伝統的な版画技法の統合を目指した吉田博の木版画の全容を紹介するものです。この講義では、画家の生涯をたどりながら、本展の見どころや代表的な作品について解説します。
●「没後70年 吉田博展」のみどころ
・吉田博の初期から晩年までの木版画およそ200点を集め、世界で高い評価を誇る質の高い作品を一堂に展観
・伝統的な版画技法に対する深い理解と新たな表現に対する探究心から生まれた独創的な版画世界をみる
・写生をもとに制作された世界各国の雄大な自然風景を通じて、旅するような気分を味わう
【講座スケジュール】
第1回 02-24 13:30~15:00
東京都美術館は「アートへの入口」として、誰もが気軽に訪れることができ、「創造と共生の場」となり、「心のゆたかさの拠り所」となることをミッション(使命)に掲げています。世界の名画や現代作家の作品に出会うことができるだけでなく、子どもから大人までが楽しめるさまざまなプログラムが用意され、人と作品、人と人の対話によるコミュニケーション活動にも参加することができます。そんな東京都美術館をもっと身近に感じてもらうため、2020年より展覧会の担当学芸員による講座シリーズを開始しました。
2021年1月から開催される「没後70年 吉田博展」(会期:2021年1月26日~3月28日)は、明治から昭和にかけて風景画の第一人者として活躍した吉田博(1876-1950)の木版画を紹介する展覧会です。油彩、水彩の分野で才能を発揮した吉田は、画業後期にはじめて木版画に挑戦し、自ら体得した自然観と高い技術をもって、水の流れや光の移ろいを繊細に描き出しました。本展は、西洋の写実的な表現と日本の伝統的な版画技法の統合を目指した吉田博の木版画の全容を紹介するものです。この講義では、画家の生涯をたどりながら、本展の見どころや代表的な作品について解説します。
●「没後70年 吉田博展」のみどころ
・吉田博の初期から晩年までの木版画およそ200点を集め、世界で高い評価を誇る質の高い作品を一堂に展観
・伝統的な版画技法に対する深い理解と新たな表現に対する探究心から生まれた独創的な版画世界をみる
・写生をもとに制作された世界各国の雄大な自然風景を通じて、旅するような気分を味わう
【講座スケジュール】
第1回 02-24 13:30~15:00
備考
単位数:1単位
講師陣
名前 | 小林 明子 |
---|---|
肩書き | 東京都美術館 学芸員 |
プロフィール | 2011年より現職。これまで担当した展覧会は「バルテュス展」(2014年)、「ティツィアーノとヴェネツィア派展」(2017年)、「ムンク展―共鳴する魂の叫び」(2018年)、「クリムト展」(2019年)など。東京都美術館のアーカイブズ事業も担当している。 |
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