講座詳細情報
申し込み締切日:2012-05-19 / 自然科学・環境:英語(中級~) / 学内講座コード:112371
エコロジーの古典を読む I
- 開催日
- 5/29~7/3
- 講座回数
- 6
- 時間
- 11:00~12:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,200円
- 定員
- 20
- その他
- 2012年度春期の受講申込みは、3月13日(火)午前10時からです。
恵泉女学園大学公開講座
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
現在問題となっているエコロジーに関して、私たちは、これまで必須文献とされてきた文献を意外に読んでいません。今回の講座は、あらためてこれらの大切な古典として大切な文献を日本語で読みなおし、その思想、世界に与えた影響、その意味について一緒に考えます。原則として、毎回抄訳された配布資料で行いますが、入手可能なものは、なるべく全文を入手されることをお勧めします。(ネット販売か、書店窓口注文で入手できます)実は、このシリーズは、講義のゆとりがなかった私の現役のころに、人間環境学科でやりたかったテーマです。そのため、現役の学生、院生の参加も期待しています。
備考
講師陣
名前 | 古谷 圭一 |
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肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | ふるや けいいち 工学博士、東京大学工学部助教授を経て、東京理科大学理学部教授(専門:分析化学、環境論、技術論)。定年後、恵泉女学園大学人文学部人間環境学科教授(人間環境学、技術倫理学)。2005年3月に退職、現在、東京理科大学名誉教授、恵泉女学園大学名誉教授。日本キリスト教団早稲田教会所属。1970年以降世界教会協議会(WCC)「科学・信仰・未来」世界会議に出席。編著書:『未来と人間』日本基督教団出版局、『エコロジーとキリスト教』新教出版社、『自然科学とキリスト教』新教出版社 訳書:クールソン著『科学者はこう考える−科学・技術・信仰』日本YMCA出版部;カーモディ著『自然を守る』女子パウロ会;ガン・ヴェジリンド共著『環境倫理−価値のはざまの技術者たち』内田老鶴圃;グールド著『神と科学は共存するか』日経BP。 |