講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-08 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:740515
正義とは何か―認識・政治・動物
- 開催日
- 1月10日(水)~ 2月28日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・現代正義論に対する理解を深める。
・現代正義論の知見を用いて現代社会の諸問題を理解する。
【講義概要】
現代正義論は、アメリカの哲学者ジョン・ロールズの『正義論』を出発点としています。それは、20世紀という時代を反映したものであり、それゆえにこれからの正義を考えてゆくうえで、いくつかの問題を孕んでいます。本講義では、具体的に家父長制、民主主義、人間による動物支配の問題を取り上げ、ロールズ以降の現代正義論の系譜を大まかに辿りながら、認識的不正義、共和主義の可能性、動物への正義について考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/10(水) 現代正義論の概要(1)
第2回 2024/ 1/17(水) 現代正義論の概要(2)
第3回 2024/ 1/24(水) 認識的不正義とは何か(1)
第4回 2024/ 1/31(水) 認識的不正義とは何か(2)
第5回 2024/ 2/ 7(水) 共和主義の可能性(1)
第6回 2024/ 2/14(水) 共和主義の可能性(2)
第7回 2024/ 2/21(水) 動物への正義(1)
第8回 2024/ 2/28(水) 動物への正義(2)
・現代正義論に対する理解を深める。
・現代正義論の知見を用いて現代社会の諸問題を理解する。
【講義概要】
現代正義論は、アメリカの哲学者ジョン・ロールズの『正義論』を出発点としています。それは、20世紀という時代を反映したものであり、それゆえにこれからの正義を考えてゆくうえで、いくつかの問題を孕んでいます。本講義では、具体的に家父長制、民主主義、人間による動物支配の問題を取り上げ、ロールズ以降の現代正義論の系譜を大まかに辿りながら、認識的不正義、共和主義の可能性、動物への正義について考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/10(水) 現代正義論の概要(1)
第2回 2024/ 1/17(水) 現代正義論の概要(2)
第3回 2024/ 1/24(水) 認識的不正義とは何か(1)
第4回 2024/ 1/31(水) 認識的不正義とは何か(2)
第5回 2024/ 2/ 7(水) 共和主義の可能性(1)
第6回 2024/ 2/14(水) 共和主義の可能性(2)
第7回 2024/ 2/21(水) 動物への正義(1)
第8回 2024/ 2/28(水) 動物への正義(2)
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月6日(水)、3月13日(水)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、3月6日(水)、3月13日(水)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 神島 裕子 |
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肩書き | 立命館大学教授 |
プロフィール | 博士(学術、東京大学)。早稲田大学国際教養学部、中央大学商学部を経て現職。専門分野は哲学・倫理学。著書に『正義とは何か―現代政治哲学の6つの視点』(中公新書)、共著に『逆境に克つ力―親ガチャを乗り越える哲学』(小学館新書)、共訳書にジョン・ロールズ『正義論 改訂版』(紀伊國屋書店)、『政治的リベラリズム 増補版』(筑摩書房)など。 |