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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-10 / 日本史:芸術・文化 / 学内講座コード:740265

琉球の言語文化を考える 琉歌・組踊から琉球民謡・沖縄芝居へ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月12日(金)~ 1月19日(金)
講座回数
2回
時間
10:30~12:00
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
6,831円
定員
30
その他
会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・沖縄語の初歩を学び、語学的基礎力を身につける。
・琉球古典や沖縄文芸を理解する力を身につける。
・伝統的な琉球の言語文化に対する理解を深める。

【講義概要】
琉球語は、日本語と姉妹語の関係にあり、その縁戚関係は英語とドイツ語に似ています。かつての琉球国では、「おもろさうし」という神謡集が編纂され、その後、琉球独自の8886の音数律を持つ琉歌や近世琉球語による舞台芸能の組踊が発達しました。琉球国が滅びた後、琉球語を話す人々は、言語政策的に抑圧的な状況に置かれましたが、同時に琉球民謡や沖縄芝居といった地域独自の文芸を生み出しました。本講座では、琉球諸語6言語のうち、沖縄語について音声や文法の基礎を学びます。そして、近世琉球の琉歌・組踊、近代沖縄の琉球民謡・沖縄芝居という文芸から、作品をいくつか取り上げて、解釈と鑑賞を行いたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/12(金) 沖縄語の基礎
第2回 2024/ 1/19(金) 琉球の文芸を知る

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、1月26日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 西岡 敏
肩書き 沖縄国際大学教授
プロフィール 専門は琉球語学・琉球文学。1992年より伊狩典子氏に沖縄語首里方言を師事。以来、しまくとぅばの研究に携わる。『沖縄古語大辞典』(1995年)の編集協力で琉球古典語の分析を行う。共著に、『沖縄語の入門―たのしいウチナーグチ(CD付改訂版)』(2006年、白水社)がある。
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