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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-11 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:340509

ルネサンスの哲学と神秘思想 神々はいかにして再生したのか

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(土)~ 3月 2日(土)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
24
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ルネサンス哲学(とくにプラトン主義)の基本的な特徴を理解する。
・ルネサンス哲学と神秘思想との関係を理解する。
・ルネサンス哲学・神秘思想の表象芸術に与えた影響を理解する。

【講義概要】
イタリア・ルネサンスを代表する、15世紀のフィレンツェで興隆したプラトン主義(マルシリオ・フィチーノなど)の哲学的特徴について把握したうえで、この哲学と神秘主義的思想(オカルト思想)との関係を概観しながら、ルネサンスにおける「古代の神々の再生」の諸相を多角的に考察します。具体的には、ヘルメス主義、ゾロアスターやオルペウスの魔術、そして占星術が考察の対象となります。また、ルネサンスに特有である、これらの哲学・神秘思想と表象芸術の関係をめぐって、ボッティチェッリの神話画、ヴァティカン宮の装飾、シエナ大聖堂の舗床モザイク、フェラーラやリミニの宮廷芸術についても紹介します。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/13(土) ルネサンス哲学の特徴とプラトン主義
第2回 2024/ 1/27(土) 「ヘルメス文書」の復興
第3回 2024/ 2/10(土) 古代神学と魔術
第4回 2024/ 3/ 2(土) 占星術と宮廷芸術

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 伊藤 博明
肩書き 専修大学教授、埼玉大学名誉教授
プロフィール 専門は思想史・芸術論。ヨーロッパの中世後期・ルネサンス・バロックにおける思想とイメージの関連について研究している。著者に『ルネサンスの神秘思想』(講談社学術文庫)、『アート・ギャラリー10 象徴と寓意』(集英社)など、編著に『哲学の歴史4 ルネサンス』(中央公論新社)などがある。
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