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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-13 / 日本史 / 学内講座コード:240208

徳川三代と「江戸」の成り立ち 家康と家族、子孫、家臣団を中心に

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月15日(月)~ 3月11日(月)
講座回数
8回
時間
15:05~16:35
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
27,324円
定員
30
その他
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・戦争のない平和な江戸時代をスタートさせた家康の後半生を知る
・江戸を「武都」として完成させた秀忠と家光の想いと行動を検証する
・生まれながらの「将軍」家光と寛永寺開基となった天海との関係を理解する

【講義概要】
豊臣大名となった徳川家康は、天正18(1590)年、49歳のときに関東を与えられ、250万石の太守として「江戸」を居城の地に選びました。このときから江戸時代が始まります。家康のみならず、家臣団にとっても、なじみのない土地ですが、家臣団の頑張りもあり、また59歳のときの関ヶ原の戦い以後に臣従した大名のお手伝い工事「天下普請」によって、子の秀忠、孫の家光の時代に日本の総城下町「武都」に発展します。何よりも、江戸の地は「四神相応」の適地でした。昨年の大河ドラマの主人公家康の後半生に注目し、子・孫の器量と徳川三代のサポート役として活躍した、天台宗僧侶の天海との関係をまじえて、江戸前期を再考します。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/15(月) 関東8か国の太守となった徳川家康は「江戸」を居城の地とする
第2回 2024/ 1/22(月) 家康は「徳川家」の関東での新たな菩提寺と祈祷寺の選定をする
第3回 2024/ 1/29(月) 太閤秀吉の死→関ヶ原の戦い→将軍→大御所・・・
第4回 2024/ 2/ 5(月) 家康・秀忠・家光の徳川三代の「天下普請」による、江戸の城と町の大改造
第5回 2024/ 2/19(月) 徳川三代、家康・秀忠・家光と祈祷寺の天台僧天海の関係
第6回 2024/ 2/26(月) 三代家光と天海僧正が再建した「目黒不動」に込めた想いとは?
第7回 2024/ 3/ 4(月) 秀忠・家光により造り替えられた江戸城「天主」に秘められた謎とは?
第8回 2024/ 3/11(月) 三代家光の寛永年間に「の」の字型の「外濠」が完成する

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 菅野 俊輔
肩書き 江戸文化研究家、歴史家
プロフィール 1948年東京生まれ。カルチャーセンターなどの古文書や江戸学の講師のほか、講演、テレビ出演と監修、著述など幅広く活動中。著書『なぞり書きで覚える江戸のくずし字入門』『江戸・戦国のくずし字古文書入門』(扶桑社)『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)『江戸の長者番付』『真相解明「本能寺の変」』(ともに青春新書)、監修『鬼平と梅安が見た江戸の闇社会』(宝島新書)等。
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