講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-09 / 日本史 / 学内講座コード:240202
加耶と倭国の古代史―「百済三書」編 『日本書紀』から見た「任那」
- 開催日
- 1月11日(木)~ 1月25日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・古代日韓関係史の理解深める。
【講義概要】
本講座は、古代王権の歴史的諸段階に留意して、それらの経緯、背景、意義について学んでいきます。二世紀から七世紀に至る我が国の歴史は、『古事記』『日本書紀』に伝承として残されていますが、同時代資料として信頼できる中国の史書や金石文によれば、そうした伝承とは異なる歴史の流れが復元できます。今回は倭国と加耶の関係史を『日本書紀』と「百済三書」の関係からわかりやすく解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/11(木) 「百済三書」の成立時期-日本・貴国の用語解釈-
第2回 2024/ 1/18(木) 「任那 」の範囲-『日本書紀』の領域観-
第3回 2024/ 1/25(木) 任那の「復興」と「調」-新羅と百済-
・古代日韓関係史の理解深める。
【講義概要】
本講座は、古代王権の歴史的諸段階に留意して、それらの経緯、背景、意義について学んでいきます。二世紀から七世紀に至る我が国の歴史は、『古事記』『日本書紀』に伝承として残されていますが、同時代資料として信頼できる中国の史書や金石文によれば、そうした伝承とは異なる歴史の流れが復元できます。今回は倭国と加耶の関係史を『日本書紀』と「百済三書」の関係からわかりやすく解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/11(木) 「百済三書」の成立時期-日本・貴国の用語解釈-
第2回 2024/ 1/18(木) 「任那 」の範囲-『日本書紀』の領域観-
第3回 2024/ 1/25(木) 任那の「復興」と「調」-新羅と百済-
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は2月15日木曜日を予定しています。
◆『東アジアからみた大化改新』(ISBN:978-4642059558)を事前にお読みいただくと理解が進みます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は2月15日木曜日を予定しています。
◆『東アジアからみた大化改新』(ISBN:978-4642059558)を事前にお読みいただくと理解が進みます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 仁藤 敦史 |
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肩書き | 国立歴史民俗博物館教授 |
プロフィール | 国立歴史民俗博物館研究部教授。博士(文学 早稲田大学)。専門は日本古代史(王権論、都城制成立過程の研究)。主な著書に、『藤原仲麻呂』(中公新書)、『古代王権と支配構造』(吉川弘文館)など。NHKの歴史番組『さかのぼり日本史』出演。集英社版「マンガ日本の歴史」監修担当。 |