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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-13 / 日本史 / 学内講座コード:240201

発掘成果と最新の調査研究からみた東日本の縄文時代 関東地方を中心として

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月15日(月)~ 2月26日(月)
講座回数
6回
時間
15:05~16:35
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
30
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・縄文時代に関する基本事項を身につける。
・最新の調査研究で何がわかるのかを理解する。
・発掘調査で明らかになった関東地方の縄文文化を理解する。

【講義概要】
縄文時代の遺跡は東日本に圧倒的に多く、毎年多くの遺跡が調査されています。発掘調査でわかった東日本の縄文文化の全般について、(1)縄文土器、(2)集落、(3)貝塚と生業、(4)交易・交流、(5)墓、(6)儀礼、という6つの観点に基づき、講師の調査経験を交えて説明します。また各分野の最新の調査研究事例(自然科学的研究を含む)を紹介し、最新研究が何を明らかにしようとしているのかについても解説します。考古学を初めて学ぶ方、以前学んだことがあり再び深く学んでみたい方が理解できる内容となります。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/15(月) 縄文土器の情報
第2回 2024/ 1/22(月) 縄文集落の特徴
第3回 2024/ 1/29(月) 貝塚と生業
第4回 2024/ 2/ 5(月) 交易・交流
第5回 2024/ 2/19(月) 墓の諸相
第6回 2024/ 2/26(月) 祈りと儀礼

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は3月4日(月)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 松田 光太郎
肩書き 千葉市埋蔵文化財調査センター学芸員、元熊本大学准教授
プロフィール 公益財団法人かながわ考古学財団、熊本大学埋蔵文化財調査センター、千葉市埋蔵文化財調査センターで計約30年、遺跡の調査・研究に従事し、多数の発掘調査報告書を刊行。同時に縄文土器の変遷の研究や、土器中の砂粒から土器の製作地を推定する研究を行っている。主要著作に『縄文時代前期の広域土器編年とその展望』(六一書房 2020年)がある。
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