講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-13 / 日本史:世界史:政治 / 学内講座コード:140705
アメリカを鏡にして見る日本と世界の政治
- 開催日
- 1月15日(月)~ 3月11日(月)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・アメリカ政治の特異性から日本と他の先進民主諸国の政治を照射してみる。
・他の民主国にはあまり例がないアメリカ政治に特有の争点を知る。
【講義概要】
アメリカの政治が日本人に理解し難い理由は、まず国家の成り立ちが日本と根本的に異なることにある。単一国家日本と連邦国家アメリカ合衆国に加えて、国家連合EUの3者を対比させてみたい。加えて、政治制度、政党と政党制の在り方、日本や西欧の先進民主国にはあまり例を見ない特異の争点をめぐる対立が熾烈であることを見ていく。他の先進民主諸国にまで視野を広げるというのは、私としては初めての試みなので試行錯誤になる面もあることをお断りしておきます。なお、アメリカ大統領予備選挙が始まる頃になるので、直前の1回を当てて、極めて分かりにくい大統領候補者指名と本選挙の仕組みを概説する。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/15(月) 先進民主国の概要
第2回 2024/ 1/22(月) 単一国家と連邦国家そして国家連合
第3回 2024/ 1/29(月) アメリカ大統領候補者指名過程と本選挙の制度
第4回 2024/ 2/ 5(月) アメリカは西欧の出店か
第5回 2024/ 2/19(月) 国際関係のアメリカ的偏向
第6回 2024/ 2/26(月) アメリカの政治制度概説
第7回 2024/ 3/ 4(月) アメリカにおける保守とリベラル
第8回 2024/ 3/11(月) 社会文化争点
・アメリカ政治の特異性から日本と他の先進民主諸国の政治を照射してみる。
・他の民主国にはあまり例がないアメリカ政治に特有の争点を知る。
【講義概要】
アメリカの政治が日本人に理解し難い理由は、まず国家の成り立ちが日本と根本的に異なることにある。単一国家日本と連邦国家アメリカ合衆国に加えて、国家連合EUの3者を対比させてみたい。加えて、政治制度、政党と政党制の在り方、日本や西欧の先進民主国にはあまり例を見ない特異の争点をめぐる対立が熾烈であることを見ていく。他の先進民主諸国にまで視野を広げるというのは、私としては初めての試みなので試行錯誤になる面もあることをお断りしておきます。なお、アメリカ大統領予備選挙が始まる頃になるので、直前の1回を当てて、極めて分かりにくい大統領候補者指名と本選挙の仕組みを概説する。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/15(月) 先進民主国の概要
第2回 2024/ 1/22(月) 単一国家と連邦国家そして国家連合
第3回 2024/ 1/29(月) アメリカ大統領候補者指名過程と本選挙の制度
第4回 2024/ 2/ 5(月) アメリカは西欧の出店か
第5回 2024/ 2/19(月) 国際関係のアメリカ的偏向
第6回 2024/ 2/26(月) アメリカの政治制度概説
第7回 2024/ 3/ 4(月) アメリカにおける保守とリベラル
第8回 2024/ 3/11(月) 社会文化争点
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 今村 浩 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 三重県生まれ。当初は政党理論の研究から出発し、アメリカ政党を題材に選び研究を進めるうちに、政党一般というより、アメリカ政治における政党へと研究の焦点が移っています。分担執筆『オバマ後のアメリカ政治』、『アメリカの選挙デモクラシーとトランプ大統領』いずれも東信堂。 |