講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-01 / 日本史 / 学内講座コード:730231
『都名所図会』でめぐる京都
- 開催日
- 10月 3日(火)~11月28日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・『都名所図会』の挿絵をとおして江戸時代の京の文化を理解する
・「名所図会」の画像情報の読み方を身につける
・江戸時代の出版文化にかんする知識を身につける
【講義概要】
江戸時代後期に出版された「名所図会」は、それぞれの土地にかんする情報を、文章と挿絵とで紹介した地誌というジャンルの本です。この講座では、『都名所図会』に収載された挿絵をてがかりに、江戸時代の京の魅力とそこで醸成された文化とを探ります。
モノクロで描かれた「名所図会」の挿絵は、浮世絵のようなカラフルさはないものの、机上で擬似的に旅する楽しみを読者にあたえてくれます。そうした絵を読む楽しさを味わいながら、みなさんも江戸時代の京都をバーチャルに旅してみませんか。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 3(火) 「名所図会」という本
第2回 2023/10/10(火) 「名所図会」の挿絵の種類と読み方
第3回 2023/10/31(火) 都の玄関口
第4回 2023/11/ 7(火) 都の祭礼行事
第5回 2023/11/21(火) 都の四季(1)
第6回 2023/11/28(火) 都の四季(2)
・『都名所図会』の挿絵をとおして江戸時代の京の文化を理解する
・「名所図会」の画像情報の読み方を身につける
・江戸時代の出版文化にかんする知識を身につける
【講義概要】
江戸時代後期に出版された「名所図会」は、それぞれの土地にかんする情報を、文章と挿絵とで紹介した地誌というジャンルの本です。この講座では、『都名所図会』に収載された挿絵をてがかりに、江戸時代の京の魅力とそこで醸成された文化とを探ります。
モノクロで描かれた「名所図会」の挿絵は、浮世絵のようなカラフルさはないものの、机上で擬似的に旅する楽しみを読者にあたえてくれます。そうした絵を読む楽しさを味わいながら、みなさんも江戸時代の京都をバーチャルに旅してみませんか。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 3(火) 「名所図会」という本
第2回 2023/10/10(火) 「名所図会」の挿絵の種類と読み方
第3回 2023/10/31(火) 都の玄関口
第4回 2023/11/ 7(火) 都の祭礼行事
第5回 2023/11/21(火) 都の四季(1)
第6回 2023/11/28(火) 都の四季(2)
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は12月5日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インターネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動
画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は12月5日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インターネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動
画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 西野 由紀 |
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肩書き | 天理大学教授 |
プロフィール | 龍谷大学大学院文学研究科修士課程修了、同博士課程満期退学。専門は日本近世文学、地域文化学(京都を中心とする上方文化圏)、図像解釈学。著書に『みやこ図会ごよみ』(人文書院)、論文に「「名所図会」がつなぐ『吉野葛』と『蘆刈』」(『山邊道』61)、「都から富士が見えた時代―『東海道名所図会』の目論見―」(『日本文学』61(2))など。 |