講座詳細情報
申し込み締切日:2023-11-09 / その他教養 / 学内講座コード:330724
社会人のための必修教養講座 リスク社会を知る
- 開催日
- 11月11日(土)~12月 9日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・私たちが「リスク社会」に生きていることを認識する。
・リスクを避けるのではなく、「向き合う」ことの大切さを知る。
・リスク管理の本質を知る。
【講義概要】
西ドイツ(当時)の社会学者ウルリッヒ・ベックが、著書で「リスク社会」に警鐘を発したのは1986年でした。その後の日本はバブルの生成・崩壊とともに長い停滞局面に入り二つの大震災を経験します。国際社会も2001年の同時多発テロ事件以降、分断の様相を深め、最近は新型コロナウイルス・パンデミックやロシアによるウクライナ侵攻があるなど、まさにリスク社会が到来しています。本講座では、講師が日本銀行で金融リスクの管理に関わって以来の経験を基に、歴史上の事件から日常生活でのトラブルまで幅広い分野の事例を取り上げ、改めてリスクとは何か、リスク管理はどうあるべきかを考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/11/11(土) 「失敗」を考える
第2回 2023/11/18(土) 「想定外」を考える
第3回 2023/11/25(土) 「不祥事」を考える
第4回 2023/12/ 2(土) 「バブル」を考える
第5回 2023/12/ 9(土) 「リスク管理」を考える
・私たちが「リスク社会」に生きていることを認識する。
・リスクを避けるのではなく、「向き合う」ことの大切さを知る。
・リスク管理の本質を知る。
【講義概要】
西ドイツ(当時)の社会学者ウルリッヒ・ベックが、著書で「リスク社会」に警鐘を発したのは1986年でした。その後の日本はバブルの生成・崩壊とともに長い停滞局面に入り二つの大震災を経験します。国際社会も2001年の同時多発テロ事件以降、分断の様相を深め、最近は新型コロナウイルス・パンデミックやロシアによるウクライナ侵攻があるなど、まさにリスク社会が到来しています。本講座では、講師が日本銀行で金融リスクの管理に関わって以来の経験を基に、歴史上の事件から日常生活でのトラブルまで幅広い分野の事例を取り上げ、改めてリスクとは何か、リスク管理はどうあるべきかを考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/11/11(土) 「失敗」を考える
第2回 2023/11/18(土) 「想定外」を考える
第3回 2023/11/25(土) 「不祥事」を考える
第4回 2023/12/ 2(土) 「バブル」を考える
第5回 2023/12/ 9(土) 「リスク管理」を考える
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 植村 修一 |
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肩書き | 評論家(元日本銀行審議役) |
プロフィール | 評論家。専門は金融論、リスクマネジメント。福岡県出身。1979年東京大学法学部卒業後、日本銀行入行。ロンドン駐在、調査統計局経済調査課長、大分支店長、金融機構局審議役などを経て退職。独立行政法人経済産業研究所に上席研究員として勤務したのち、2013年~18年大分県立芸術文化短期大学国際総合学科教授。主な著書に『リスク、不確実性、人類の不覚』『世界を支配する運と偶然の謎』『”社風”の正体』『バブルと生きた男 ある日銀マンの記録』『リスク時代の経営学』『不祥事は、誰が起こすのか』などがある。 |