講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-28 / その他教養 / 学内講座コード:330714
北朝鮮ミサイル発射の真意―金正恩政権のいまを読み解く
- 開催日
- 9月30日(土)~10月28日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・北朝鮮の動向を客観的に理解する視座を獲得する。
・金正恩政権の成り立ちから国際関係に至る広い視点から考察する。
【講義概要】
北朝鮮は弾道ミサイルの発射を繰り返し、軍事偵察衛星を複数、打ち上げて運用する目標まで掲げています。他方、北朝鮮国内からは慢性的な食糧不足が伝えられ、餓死者発生の情報もあります。北朝鮮は経済的な困難にもかかわらず、なぜ核・ミサイル開発を続けるのでしょうか。そして、金正恩政権は何を目指しているのでしょうか。
本講座は、北朝鮮について、さまざまな角度から考察します。もちろん、閉鎖的な国家であるだけに、深層に迫るのは容易ではありません。それでも、北朝鮮独特の「論理」とその裏にある事情や背景を検証することで、客観的な理解は可能でしょう。受講生の皆さんとともに探究を進めます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/30(土) 北朝鮮の対外戦略
第2回 2023/10/14(土) 金正恩政権とは
第3回 2023/10/28(土) 北朝鮮の国内状況と今後の行方
・北朝鮮の動向を客観的に理解する視座を獲得する。
・金正恩政権の成り立ちから国際関係に至る広い視点から考察する。
【講義概要】
北朝鮮は弾道ミサイルの発射を繰り返し、軍事偵察衛星を複数、打ち上げて運用する目標まで掲げています。他方、北朝鮮国内からは慢性的な食糧不足が伝えられ、餓死者発生の情報もあります。北朝鮮は経済的な困難にもかかわらず、なぜ核・ミサイル開発を続けるのでしょうか。そして、金正恩政権は何を目指しているのでしょうか。
本講座は、北朝鮮について、さまざまな角度から考察します。もちろん、閉鎖的な国家であるだけに、深層に迫るのは容易ではありません。それでも、北朝鮮独特の「論理」とその裏にある事情や背景を検証することで、客観的な理解は可能でしょう。受講生の皆さんとともに探究を進めます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/30(土) 北朝鮮の対外戦略
第2回 2023/10/14(土) 金正恩政権とは
第3回 2023/10/28(土) 北朝鮮の国内状況と今後の行方
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 塚本 壮一 |
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肩書き | 桜美林大学教授、元NHK解説委員 |
プロフィール | 1989年、NHK入局。報道局国際部の記者・デスクとして朝鮮半島取材に携わり、2002年の小泉首相訪朝など平壌現地取材にもあたった。2004年から2008年まで北京に駐在し、北朝鮮の核問題を巡る六者会合や日朝協議などを担当。2012年から2015年まではソウル支局長として日韓関係などを取材した。ニュース「おはよう日本」の編集責任者、解説委員を経て、現職。東アジア専門月刊誌『東亜』で「朝鮮半島の動向」を連載(隔月)。新潮社の国際情報サイト「Foresight」などに寄稿も。 |