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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-10-14 / その他教養 / 学内講座コード:330712

どうする?EU「ウクライナ・エネルギー・移民難民問題」 ドイツ、フランスの立場から考える

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月16日(月)~11月13日(月)
講座回数
5回
時間
13:10~14:40
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
24
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・現在ドイツとフランスで最も議論されている社会問題とは何か理解する
・ウクライナ戦争との関連で両国が直面している課題とは何か理解する
・エネルギー確保の観点から見た両国の政策の違いを理解する
・難民・移民受け入れの現状について考える

【講義概要】
EUの中心国ドイツとフランスは、ウクライナ戦争やそれに関連したエネルギー問題、移民難民の受け入れの現状をどのように見ているのだろう。陸続きのヨーロッパには、アメリカやイギリスとは異なる状況や関心がある。例えばドイツは、脱原発をしつつロシアへのエネルギー依存を断ち切らなければならないが、核保有国フランスは、原発に依存しつつ核戦争の恐怖を感じている。また戦争は人間の移動の管理、つまり移民や難民の受け入れと直結しているが、これは労働力の確保と表裏一体だ。ウクライナ戦争を背景に浮かび上がる両国の現在を紹介する。

【各回の講義予定】
第1回 2023/10/16(月) ドイツとフランスの現状
第2回 2023/10/23(月) ドイツ × エネルギー問題
第3回 2023/10/30(月) フランス × スト文化
第4回 2023/11/ 6(月) ドイツ × 軍事外交
第5回 2023/11/13(月) 独仏 × 移民難民

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合は12/4に補講を実施いたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 武井 彩佳
肩書き 学習院女子大学教授
プロフィール 博士(文学、早稲田大学)。専門はドイツ現代史、エスニシティ研究、ホロコースト研究。著書に『戦後ドイツのユダヤ人』(白水社)、『ユダヤ人財産はだれのものか:ホロコーストからパレスチナ問題へ』(白水社)、『〈和解〉のリアルポリティクス―ドイツ人とユダヤ人』(みすず書房)、『歴史修正主義』(中央公論新社)など。
名前 三好 範英
肩書き 読売新聞編集委員
プロフィール 読売新聞海外特派員、順天堂大学非常勤講師、上智大学非常勤講師等を歴任。著書に、『ウクライナ・ショック 覚醒したヨーロッパの行方』『本音化するヨーロッパ』『ドイツリスク 「夢見る政治」が引き起こす混乱』等多数。『ドイツリスク「夢見る政治」が引き起こす混乱』で山本七平賞を受賞。
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